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小間物】🔗🔉

小間物】 目貫めぬき・小刀や化粧品などのこまごました品物。 ⇒こまもの‐みせ【小間物店】 ⇒こまもの‐や【小間物屋】 こまもの‐みせ

小間物店】🔗🔉

小間物店】 ①小間物を売る店。日本永代蔵5「この男、菓子をばやめて―を出し」 ②へど。風来六部集「酔ふて来て―のお手際は」。「―を開く」 ⇒こま‐もの【小間物】 こまもの‐や

小間物屋】🔗🔉

小間物屋(→)小間物店1に同じ。 ⇒こま‐もの【小間物】 こま‐やか

細やか・濃やか】🔗🔉

細やか・濃やか】 ①小さいさま。些細なさま。源氏物語初音「―なる御調度」 ②くわしいさま。源氏物語明石「御文おんふみ―に書き給ひて」 ③色の濃いさま。色のよく染まっているさま。源氏物語「墨染の色―にて」 ④こまかな点までゆきわたってすぐれているさま。精巧なさま。源氏物語松風「造りそへたる廊など…まだ―なるにはあらねども」 ⑤心をこめたさま。ねんごろなさま。源氏物語松風「―に語らひ給ひて」。「―な心づかい」 ⑥感情をこめたさま。源氏物語胡蝶「書き集め給へる御文を御覧じつけて、―に笑ひ給ふ」 こま‐やき

駒焼】🔗🔉

駒焼(→)相馬焼そうまやきの別称。 ごま‐やき

胡麻焼】🔗🔉

胡麻焼】 せんべいなどに、胡麻をつけて焼くこと。また、その食品。 こまゆ‐ばち

小繭蜂】🔗🔉

小繭蜂】 コマユバチ科のハチの総称。体長1〜25ミリメートルで、幼虫は他の昆虫に寄生する。 アオムシコマユバチ 撮影:海野和男 こま‐よけ

広辞苑 ページ 7437