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御門番】🔗🔉

御門番】 江戸時代、江戸城門の警護に当たった者。大手門は10万石以上の譜代大名が担当。御門役。 ⇒ご‐もん【御門】 ごもんめ‐ぎん

五匁銀】🔗🔉

五匁銀】 江戸幕府が、1765年(明和2)〜72年(安永1)に鋳造した銀貨。長方形で、表面に「銀五匁」の極印ごくいんがある。縦1寸5分、横7分強。 ごもん‐やく

御門役】🔗🔉

御門役(→)御門番に同じ。 ⇒ご‐もん【御門】 コモン‐ロー

common law】🔗🔉

common law】 ①ローマ法系のヨーロッパ大陸法・市民法に対して、イギリス法系の法制。英米法。 ②英米においては、エクイティーに対して、通常の裁判所(コモンロー裁判所)の判例法として形成されてきた一般法・普通法。また、制定法に対して、判例法一般。 こや

昆陽】🔗🔉

昆陽】 今の兵庫県伊丹市内、昔の児屋こや郷の地。行基が開基した昆陽寺、行基の築造と伝える灌漑用溜池の昆陽池がある。(歌枕) こ‐や

小矢】🔗🔉

小矢】 ①深く引きこまない短い矢。 ②遊戯用の小弓こゆみの矢。 こ‐や

小屋】🔗🔉

小屋】 ①小さくて粗末な家屋。また、仮に立てた小さな建物。かりごや。「ほったて―」「鳥―」 ②芝居または見世物を興行する建物。 ③江戸時代、藩主の藩邸または城中にあった藩士の住宅。 ④京都の大路に設けられた衛府の官人の夜まわりの詰所。ひたきや。 ⑤屋根と天井との間の部分。 ⑥新墓をおおっておく屋形。野屋。 こ‐や

木屋】🔗🔉

木屋⇒きや こ‐や

蚕屋】🔗🔉

蚕屋】 養蚕をするための家・室。かいこや。詞花和歌集「わぎもこが―の篠屋の五月雨に」 ご‐や

五夜】🔗🔉

五夜】 ①一夜を甲夜(初更、午後7〜9時)・乙夜(2更、午後9〜11時)・丙夜(3更、午後11時〜午前1時)・丁夜(4更、午前1〜3時)・戊夜(5更、午前3〜5時)に分けた称。 ②1の第5夜の称。寅の刻に当たる。→時とき(図) ご‐や

広辞苑 ページ 7476