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こ‐やく【巨益】🔗🔉

こ‐やく巨益】 〔仏〕大きな利益。徒然草「称名を追福に修して―あるべし」

こ‐やく【古訳】🔗🔉

こ‐やく古訳】 仏典の漢訳の歴史上、鳩摩羅什くまらじゅう以前の翻訳を指す。→旧訳くやく

こ‐やく【雇役】🔗🔉

こ‐やく雇役⇒こえき

ご‐やく【五薬】🔗🔉

ご‐やく五薬】 薬の材料を代表する5種のもの。一説に、草・木・虫・石・穀の5種をいう。

ご‐やく【誤訳】🔗🔉

ご‐やく誤訳】 まちがった翻訳。

こ‐やくにん【小役人】🔗🔉

こ‐やくにん小役人】 身分の低い役人。小吏。

こや‐ぐみ【小屋組】🔗🔉

こや‐ぐみ小屋組】 〔建〕家の屋根を支え受けるために組み立てた骨組。 小屋組

こや‐さん【姑射山・姑耶山】🔗🔉

こや‐さん姑射山・姑耶山】 ①中国で、仙人が住むという山。藐姑射はこやの山。 ②転じて、仙洞せんとう御所。

こやし【肥やし】🔗🔉

こやし肥やし】 ①土地の生産力を維持増進するために、土壌に施す養分。こえ。肥料。「畑に―をまく」 ②比喩的に、あとになって役に立つもの。「失敗を―にする」 ⇒こやし‐きや【肥やし木屋】

こやし‐きや【肥やし木屋】🔗🔉

こやし‐きや肥やし木屋(→)「きや(木屋)」3に同じ。 ⇒こやし【肥やし】 ○子養わんと欲すれども親待たずこやしなわんとほっすれどもおやまたず [韓詩外伝9]子が成功して親に孝養を尽くそうとする頃には、親はもう死んでいてこの世にはいない。「樹静かならんと欲すれども風やまず」の対句。→風樹ふうじゅの嘆たん ⇒こ【子・児・仔】

こ‐やす【子安】🔗🔉

こ‐やす子安】 (安産の意)子安地蔵こやすじぞうの略。狂言、伊文字「これは―の塔でござる」 ⇒こやす‐がい【子安貝】 ⇒こやす‐こう【子安講】 ⇒こやす‐じぞう【子安地蔵】

こや・す【肥やす】🔗🔉

こや・す肥やす】 〔他五〕 ①地味ちみをよくする。肥沃にする。「土地を―・す」 ②(栄養を与えて)ふとらせる。豊かにする。富ます。史記抄「民を―・し民を心安くおくが上の人の栄花ぞ」。「私腹を―・す」 ③喜ばす。楽しませる。太平記3「目を悦ばしめ耳を―・す」 ④知識・鑑賞力などをつける。「絵を見る目を―・す」

広辞苑 ページ 7478