複数辞典一括検索+

こり‐ば【垢離場】🔗🔉

こり‐ば垢離場】 水垢離をとる場所。特に、江戸末期ごろ、東両国回向院付近の盛り場をいった。

こり‐はらい【垢離払い】‥ハラヒ🔗🔉

こり‐はらい垢離払い‥ハラヒ 水垢離をとる時に着る衣。また、その時に体をぬぐう布。

ごり‐む‐ちゅう【五里霧中】🔗🔉

ごり‐む‐ちゅう五里霧中】 [後漢書張楷伝](広さ5里にもわたる深い霧の中に居る意)現在の状態がわからず、見通しや方針の全く立たないことのたとえ。心が迷って考えの定まらないことにもいう。

コリメーター【collimator】🔗🔉

コリメーターcollimator】 天体その他の光源の光を分光器などに送るために、レンズまたは凹面鏡を用いて平行光線束にする装置。視準器。

こりゃ🔗🔉

こりゃ 〔感〕 ①目下めしたの者に呼びかける時に発する語。これ。 ②驚いた時に発する語。これは。浄瑠璃、鑓の権三重帷子「―ならぬ、見付けられては後の邪魔」 ⇒こりゃ‐こりゃ ⇒こりゃ‐また

こり‐や【凝り屋】🔗🔉

こり‐や凝り屋】 凝性こりしょうの人。

コリヤーク【Koryak】🔗🔉

コリヤークKoryak】 シベリア東端のオホーツク海岸からベーリング海、カムチャツカ半島にかけて住む少数民族。言語は古アジア諸語に属する。海岸部では海獣猟と漁労、内陸ツンドラ地帯ではトナカイの飼育を行う。

コリャード【Diego Collado】🔗🔉

コリャードDiego Collado】 ドミニコ会の宣教師。スペイン人。1619年(元和5)禁教下の日本に来て布教。23年よりローマに滞在、イエズス会批判を行う。また、ラテン文で「日本文典」「羅西日辞典」を出版。のちマニラから帰欧の途次、難船して没。(1589頃〜1641)

ご‐りやく【御利益】🔗🔉

ご‐りやく御利益】 ①利益りやくの尊敬語。神仏が衆生しゅじょうに与える利益。神仏の霊験。「―があるお札ふだ」 ②効能。効験。

ごりゃく‐の‐そう【御暦の奏】🔗🔉

ごりゃく‐の‐そう御暦の奏】 平安時代、11月1日に、中務省なかつかさしょうから、陰陽寮おんようりょうの暦博士れきはかせの作った翌年の暦を、紫宸殿で奏献する儀式。こよみのそう。→七曜暦

広辞苑 ページ 7500