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こん‐かく【混獲】‥クワク🔗🔉

こん‐かく混獲‥クワク 漁業対象の魚種と一緒に対象外の魚や生物を捕獲すること。特に、漁獲の割当許可のない魚を、割当許可のある魚と混同して獲ること。

こん‐がく【困学】🔗🔉

こん‐がく困学】 ①苦学すること。 ②[論語季氏「困くるしみて之を学ぶ」]行きづまってから学問すること。

こんがくきぶん【困学紀聞】🔗🔉

こんがくきぶん困学紀聞】 経史子集の考証をした書。宋末元初の王応麟の編。20巻。初刻は1325年。

こん‐がすり【紺絣・紺飛白】🔗🔉

こん‐がすり紺絣・紺飛白】 紺地に白くかすりを織り出した文様。また、その文様の織物。久留米絣・伊予絣などの木綿織物。

こん‐がみ【紺紙】🔗🔉

こん‐がみ紺紙】 紺色の紙。

こんがら【矜羯羅・金伽羅】🔗🔉

こんがら矜羯羅・金伽羅】 (梵語Kiṃkara 奴僕の意)八大童子の第7。制吒迦せいたかとともに不動明王の脇侍きょうじ。恭敬小心の者とされ、像は合掌した親指と人差指の間に独鈷杵とっこしょを挟む。矜羯羅童子。

こんがらか・る🔗🔉

こんがらか・る 〔自五〕 (コンガラガルとも) ①もつれてからまりあう。こぐらかる。「糸が―・る」 ②物事が入りみだれて解決しにくくなる。夏目漱石、こゝろ「彼と養家との関係は、段々こん絡がらがつて来ました」。「話が―・る」

こんがり🔗🔉

こんがり 程よく焼き色がついているさま。「餅が―と焼けた」

こん‐かん【金冠】‥クワン🔗🔉

こん‐かん金冠‥クワン ⇒きんかん

こん‐かん【根冠】‥クワン🔗🔉

こん‐かん根冠‥クワン 根の先端にある帽子様の組織。成長点の柔軟な細胞を保護する。

こん‐かん【根幹】🔗🔉

こん‐かん根幹】 ①ねとみき。 ②根本ねもと。転じて、ものごとの重要な部分。「改革の―」

こん‐かん【根管】‥クワン🔗🔉

こん‐かん根管‥クワン 歯根の中軸にある管状の腔所。歯根管。

こん‐がん【懇願・悃願】‥グワン🔗🔉

こん‐がん懇願・悃願‥グワン ねんごろに願うこと。切に願うこと。「出席を―する」「―を聞き入れる」

ごん‐かん【権官】‥クワン🔗🔉

ごん‐かん権官‥クワン 正員以外に、権かりに任ずる官。権大納言・権帥ごんのそちの類。

こん‐かんばん【紺看板】🔗🔉

こん‐かんばん紺看板】 (屋号や紋所を染め抜いてあるところから)紺木綿のはっぴ。しるしばんてん。歌舞伎、天衣紛上野初花「―の中間ちゅうげん一人」

広辞苑 ページ 7553