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粟田口】アハ‥🔗🔉

粟田口アハ‥ 京都市東山区の地名で、三条白川橋の東に当たり、東海道の京都の入口。 ⇒あわた【粟田】 あわたぐち

粟田口】アハ‥🔗🔉

粟田口アハ‥ ①山城鍛冶の刀工の家名。藤氏を名乗り、京都の粟田口に住んだので、この系統を粟田口派という。→国友→久国→国安→国綱→吉光。 ②粟田口隆光の画系を引くとする、江戸時代の大和絵の家系。住吉派系で幕府御絵番となる。 ③狂言。大名が太郎冠者に粟田口の太刀を買わせにやると、悪者が粟田口は人間の名で自分だといって同道し、大名をも欺く。 ⇒あわたぐち‐たかみつ【粟田口隆光】 ⇒あわたぐち‐よしみつ【粟田口吉光】 あわたぐち‐たかみつ

粟田口隆光】アハ‥🔗🔉

粟田口隆光アハ‥ 室町前期の宮廷絵所の画家。1414年(応永21)の清涼寺本「融通念仏縁起絵巻」上巻第3段および下巻末段の絵の裏に款識かんしがあり、真跡として知られる。生没年未詳。 ⇒あわたぐち【粟田口】 あわたぐち‐よしみつ

粟田口吉光】アハ‥🔗🔉

粟田口吉光アハ‥ ⇒よしみつ(吉光) ⇒あわたぐち【粟田口】 あわ‐たけ

粟茸】アハ‥🔗🔉

粟茸アハ‥ 担子菌類のきのこ。傘の表面は帯黄褐色、肉は帯黄色、裏面は小孔が多い。茎は黄色。秋、山野に自生。食用。 あわた‐こ

臏】アハタ‥🔗🔉

アハタ‥ ひざの骨。膝蓋しつがい骨。あわた。〈倭名類聚鈔3あわた‐ごしょ

粟田御所】アハ‥🔗🔉

粟田御所アハ‥ 青蓮院しょうれんいんの通称。 ⇒あわた【粟田】 あわた・す

澆す】アハタス🔗🔉

澆すアハタス 〔他四〕 (スは尊敬の助動詞)軽んじなさる。祝詞、鎮火祭「吾を見―・し給ひつ」→淡あわ→淡む あわただし・い

慌しい】🔗🔉

慌しい】 〔形〕[文]あわただ・し(シク) (アワテルと同源。古くは清音) ①まわりの動きがはげしくて、気持がせかせかして落ち着かない。蜻蛉日記「午むま時ばかりにおはします、おはしますとののしる。いと―・しき心ちするに」。「―・い毎日」 ②事が多くてせわしい。源氏物語夕霧「書読み、手習ひなど、さまざまにいと―・し」。「政局が―・く動く」 あわだち‐そう

広辞苑 ページ 761