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さいぼう‐しゅうき【細胞周期】‥バウシウ‥🔗🔉

さいぼう‐しゅうき細胞周期‥バウシウ‥ 細胞増殖において、DNA複製と細胞分裂が繰り返される周期。一般に、細胞が分裂するM期、DNAが合成されるS期、ならびにこれらに介在するG期、G期からなり、G→S→G→M→Gのように進行する。 ⇒さい‐ぼう【細胞】

さいほう‐じゅうまんおくど【西方十万億土】‥ハウジフ‥🔗🔉

さいほう‐じゅうまんおくど西方十万億土‥ハウジフ‥ (→)西方浄土に同じ。 ⇒さい‐ほう【西方】

さいぼう‐しょうきかん【細胞小器官】‥バウセウ‥クワン🔗🔉

さいぼう‐しょうきかん細胞小器官‥バウセウ‥クワン (organelle)細胞内の機能的構造単位。もとは原生動物の糸胞・鞭毛・食胞・収縮胞などを指したが、広く真核生物の、後形質を除いた、ミトコンドリア・葉緑体・ゴルジ装置などをいう。細胞器官。オルガネラ。 ⇒さい‐ぼう【細胞】

さいほう‐じょうど【西方浄土】‥ハウジヤウ‥🔗🔉

さいほう‐じょうど西方浄土‥ハウジヤウ‥ 阿弥陀仏の極楽浄土。人間界から西方十万億の仏土をへだててある。西方極楽。西方安楽国。西方十万億土。 ⇒さい‐ほう【西方】

さいぼう‐しん【細胞診】‥バウ‥🔗🔉

さいぼう‐しん細胞診‥バウ‥ 喀痰かくたん・胸水・腹水・血液・分泌物・尿および生体から採取した細胞などを塗抹標本とし、細胞学的に病変を診断する方法。特に癌の診断に広く用いる。細胞検査。 ⇒さい‐ぼう【細胞】

さいぼう‐せい‐ねんきん【細胞性粘菌】‥バウ‥🔗🔉

さいぼう‐せい‐ねんきん細胞性粘菌‥バウ‥ 粘菌類の一群。栄養体である無数のアメーバ状単核細胞が集合して子実体を形成する。子実体には胞子を生じ、これが発芽して再びアメーバ状細胞を生じる。土壌中などに生息する。 細胞性粘菌の生活環(無性生殖) ⇒さい‐ぼう【細胞】

さいぼう‐せいぶつがく【細胞生物学】‥バウ‥🔗🔉

さいぼう‐せいぶつがく細胞生物学‥バウ‥ もっぱら遺伝子・分子のレベルで細胞内の構造や現象を研究し、それを通じて高次生命現象を理解しようとする学問分野。 ⇒さい‐ぼう【細胞】

広辞苑 ページ 7743