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ざい‐ほり【ざい掘り】🔗🔉

ざい‐ほりざい掘り】 (「ざい」は凍結しかかった水)冬期雪国だけに行われる漁法。池の氷を割って、中に多量の雪を投入し、掻き回すと、水底の魚が居所を失って浮き出すのを獲る。ざいくぐり。

サイホン【siphon; syphon】🔗🔉

サイホンsiphon; syphon⇒サイフォン

さい‐ぼん【再犯】🔗🔉

さい‐ぼん再犯】 (ボンは呉音)再び犯すこと。さいはん。

ざい‐ほん【材本】🔗🔉

ざい‐ほん材本】 ものをつくる原料。材料。

ざい‐ほん【財本】🔗🔉

ざい‐ほん財本】 (明治期に用いた語)財産と資本。

さい‐まい【砕米】🔗🔉

さい‐まい砕米⇒くだけまい

ざい‐まい【在米】🔗🔉

ざい‐まい在米】 現にある米。ありまい。

さい‐まぐ・る【先まぐる】🔗🔉

さい‐まぐ・る先まぐる】 〔自四・下二〕 (サキマグルの音便。サイマクルとも。一説に、才捲くる・才抂ぐる)先走りをする。さしでぐちをする。枕草子28「物語するにさし出でしてわれ独り―・る者」。浜松中納言物語2「さかしら心の際高く―・れたるやうなる」

ざい‐まち【在町】🔗🔉

ざい‐まち在町】 ①城下町・宿場町以外の町。在郷町。「日向街道沿いの―」 ②在(在郷)と町。

さい‐まつ【割松】🔗🔉

さい‐まつ割松】 (サキマツの音便)たいまつ。宇津保物語祭使「御前の御―ともしたる」

さい‐まつ【細末】🔗🔉

さい‐まつ細末】 ①こまかい物事。 ②こまかな粉。粉末。

さい‐まつ【最末】🔗🔉

さい‐まつ最末】 最も末であること。最後。最終。

さい‐まつ【歳末】🔗🔉

さい‐まつ歳末】 年のすえ。年の暮れ。年末。歳暮。〈[季]冬〉。「―大売出し」 ⇒さいまつ‐たすけあい‐うんどう【歳末たすけあい運動】

さいまつ‐たすけあい‐うんどう【歳末たすけあい運動】‥アヒ‥🔗🔉

さいまつ‐たすけあい‐うんどう歳末たすけあい運動‥アヒ‥ 歳末に、地域住民・社会福祉協議会・民生委員・共同募金会などが協力して行う、地域福祉推進のための活動。1959年(昭和34)より共同募金運動の一環とされる。 ⇒さい‐まつ【歳末】

さい‐まんだら【西曼荼羅】🔗🔉

さい‐まんだら西曼荼羅】 〔仏〕金剛界曼荼羅のこと。胎蔵界曼荼羅に対して西に掛けるのでいう。

広辞苑 ページ 7746