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ざいもく‐ぶぎょう【材木奉行】‥ギヤウ🔗🔉

ざいもく‐ぶぎょう材木奉行‥ギヤウ ①鎌倉・室町時代、一時的な材木の宰領人。 ②江戸幕府の職名。幕府・社寺などの建築材料の材木の切取り・買収・運送をつかさどった。1689年(元禄2)材木石奉行と称。 ⇒ざい‐もく【材木】

ざいもくや‐ふう【材木屋風】🔗🔉

ざいもくや‐ふう材木屋風】 男の髪の結い方。頭の後方に髷まげを細く結ったもの。元禄頃に流行。 ⇒ざい‐もく【材木】

さい‐もつ【済物】🔗🔉

さい‐もつ済物⇒せいもつ

さい‐もつ【祭物】🔗🔉

さい‐もつ祭物】 祭祀の時、神前に供える物。

さい‐もつ【賽物】🔗🔉

さい‐もつ賽物】 お礼参りのしるしに神仏に供える物。また、祈祷の時の供物くもつ

ざい‐もつ【財物】🔗🔉

ざい‐もつ財物⇒ざいぶつ

さいもっぽ【済物浦】🔗🔉

さいもっぽ済物浦】 朝鮮の地名。現在の仁川インチョン。1882年(明治15)、ここで日本と朝鮮との間に壬午じんご軍乱の善後処理のための条約が結ばれた。→壬午軍乱

さい‐もらい【幸貰い】‥モラヒ🔗🔉

さい‐もらい幸貰い‥モラヒ 地引網などの網引きに飛入りで参加した人が漁獲の分け前を貰うこと、また貰う魚。

さい‐もん【祭文】🔗🔉

さい‐もん祭文】 ①祭祀の際、神前で奏する中国風の祝詞。告祭文。さいぶん。 ②歌祭文うたざいもんのこと。 ③祭文読さいもんよみの略。 ⇒さいもん‐かたり【祭文語り】 ⇒さいもん‐ぶし【祭文節】 ⇒さいもん‐よみ【祭文読】

さいもん‐しんげつ‐ず【柴門新月図】‥ヅ🔗🔉

さいもん‐しんげつ‐ず柴門新月図‥ヅ 室町初期の詩画軸。現存する最古の作品。杜甫の「南隣詩」に基づき、書斎図(書斎を中心に描く山水画)の典型を示す。 ⇒さい‐もん【柴門】

広辞苑 ページ 7752