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さき‐のばし【先延ばし】🔗⭐🔉
さき‐のばし【先延ばし】
期限などを先へ延ばすこと。「結論を―にする」
さき‐の‐ひ【先の日】🔗⭐🔉
さき‐の‐ひ【先の日】
せんじつ。この間。
さぎのもり‐べついん【鷺森別院】‥ヰン🔗⭐🔉
さぎのもり‐べついん【鷺森別院】‥ヰン
和歌山市鷺ノ森にある浄土真宗本願寺派の別院。もと海南市冷水しみずにあったが16世紀半ば現在地に移る。1580年(天正8)顕如が来住して4年間本寺とした。鷺森御坊。
さき‐の‐よ【先の世】🔗⭐🔉
さき‐の‐よ【先の世】
前世ぜんせ。源氏物語須磨「―の報いにこそ侍るなれば」
さき‐のり【先乗り】🔗⭐🔉
さき‐のり【先乗り】
①行列の先頭に立つ騎馬の人。前駆。↔後乗り。
②準備のため、仲間の者より先に目的地に乗り込むこと。また、その人。先発。
さき‐は・う【幸ふ】サキハフ🔗⭐🔉
さき‐は・う【幸ふ】サキハフ
[一]〔自四〕
ゆたかにさかえる。万葉集5「そらみつやまとの国は…言霊ことだまの―・ふ国と」
[二]〔他下二〕
栄えさせる。続日本紀17「―・へ奉り」
さき‐ばおり【割羽織】🔗⭐🔉
さき‐ばおり【割羽織】
(→)打裂ぶっさき羽織に同じ。
さき‐ばこ【先箱】🔗⭐🔉
さき‐ばこ【先箱】
将軍家・諸大名の行列で、正服を入れて、その先頭にかつがせた挟箱はさみばこ。甲子夜話41「―の紋は金紋先箱と唱へて」↔後箱あとばこ
さぎ‐はさん‐ざい【詐欺破産罪】🔗⭐🔉
さぎ‐はさん‐ざい【詐欺破産罪】
債務者が、破産手続開始の前後を問わず、債権者を害する目的で、財産の隠匿いんとく、仮装の財産譲渡・債務負担、債権者に不利益な財産処分・債務負担などを行う罪。
さき‐ばしり【先走り】🔗⭐🔉
さき‐ばしり【先走り】
①主人の先に立って走り、先ぶれをする従者。狂言、鶏聟「それは定めてお―であらう」
②前ぶれ。前兆。犬子集えのこしゅう「足はやき雲や時雨の―」
③軽率にさし出て事をすること。また、その人。さきっぱしり。おさきばしり。人情本、春色辰巳園「きつい―だヨ」。「お―のおっちょこちょい」
さき‐ばし・る【先走る】🔗⭐🔉
さき‐ばし・る【先走る】
〔自五〕
①先に立って走る。先んじて物事をする。浄瑠璃、平家女護島「いかめしげに―・り独りぬきんでて何とする」。「気持が―・る」
②はやまってひとりよがりの判断や言動をする。「―・って失敗する」
広辞苑 ページ 7830。