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さくら【佐倉】🔗🔉

さくら佐倉】 千葉県北部の市。成田街道に沿い、もと堀田氏11万石の城下町。酪農・養豚・養鶏が盛んであったが、現在は住宅・工場が進出。国立歴史民俗博物館がある。人口17万1千。 ⇒さくら‐ぎみんでん【佐倉義民伝】 ⇒さくら‐ずみ【佐倉炭】 ⇒さくら‐そうご【佐倉宗吾】

さくら【佐久良】🔗🔉

さくら佐久良】 姓氏の一つ。 ⇒さくら‐あずまお【佐久良東雄】

さくらあさ‐の【桜麻の】🔗🔉

さくらあさ‐の桜麻の】 〔枕〕 (万葉集の「桜麻乃」「桜麻之」を訓んだもの。サクラヲノとも)「をふ」「かりふ」にかかる。散木奇歌集「―苧生おふの浦波」。曾丹集「―刈生かりふの原を今日見れば」

さくら‐あずまお【佐久良東雄】‥アヅマヲ🔗🔉

さくら‐あずまお佐久良東雄‥アヅマヲ (東雄はハルオとも)幕末の志士・歌人。号は薑園きょうえん。常陸の人。初め僧、のち還俗。平田篤胤の門に学ぶ。桜田門外の変に連座、獄中に絶食して没。歌集「薑園集」がある。(1811〜1860) ⇒さくら【佐久良】

さくら‐あめ【桜雨】🔗🔉

さくら‐あめ桜雨】 桜の花の咲く頃の雨。 ⇒さくら【桜】

さくらい【桜井】‥ヰ🔗🔉

さくらい桜井‥ヰ ①奈良県中部の市。奈良盆地の南東隅。伊勢・伊賀・大阪を結ぶ交通の要地で、製材業が盛ん。人口6万1千。 ②大阪府の北東端、三島郡島本町の地名。西国街道に沿って駅址がある。楠木正成・正行まさつら父子訣別の史跡。 ⇒さくらい‐やき【桜井焼】

さくら‐いか【桜烏賊】🔗🔉

さくら‐いか桜烏賊】 桜の咲く頃にとれるイカ。〈[季]春〉 ⇒さくら【桜】

さくらい‐じょうじ【桜井錠二】‥ヰヂヤウ‥🔗🔉

さくらい‐じょうじ桜井錠二‥ヰヂヤウ‥ 化学者。金沢生れ。東大教授・理化学研究所初代副所長・帝国学士院長。日本の物理化学研究の基礎を築いた。(1858〜1939) ⇒さくらい【桜井】

広辞苑 ページ 7861