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さくら‐づき【桜月】🔗🔉

さくら‐づき桜月】 陰暦3月の異称。 ⇒さくら【桜】

さくら‐づくし【桜尽し】🔗🔉

さくら‐づくし桜尽し】 ①模様などに種々の桜の花を並べること。 ②桜の種類を口調よく歌文中に列挙したもの。代表的なものに、地歌の長歌物で佐山検校作曲のものがある。 ⇒さくら【桜】

さくら‐づけ【桜漬】🔗🔉

さくら‐づけ桜漬】 桜の花の塩漬。七分咲きの八重桜を用いて製する。梅酢を加えることもある。熱湯を注ぎ、桜湯として飲用。多く慶事に用いる。〈[季]春〉 ⇒さくら【桜】

さくら‐どうろう【桜灯籠】🔗🔉

さくら‐どうろう桜灯籠】 銅製で、桜花を透彫すかしぼりにした円形の灯籠。茶人用。 ⇒さくら【桜】

さくら‐どき【桜時】🔗🔉

さくら‐どき桜時】 桜の花の咲く季節。はなどき。 ⇒さくら【桜】

さくら‐なべ【桜鍋】🔗🔉

さくら‐なべ桜鍋】 馬肉を主材料とし、味噌仕立てまたは鋤焼き風の味つけをする鍋料理。〈[季]冬〉 ⇒さくら【桜】

さくら‐に【桜煮】🔗🔉

さくら‐に桜煮(→)桜煎さくらいりに同じ。 ⇒さくら【桜】

さくら‐にく【桜肉】🔗🔉

さくら‐にく桜肉】 馬肉。さくら。 ⇒さくら【桜】

さくらのその【桜の園】🔗🔉

さくらのその桜の園】 (Vishnevyi sad ロシア)チェーホフの戯曲。1904年初演。愛着のある領地「桜の園」を手放す地主一家と、それを競売で手に入れる新興成金とを軸に、時代の変化を描く作品。

さくら‐のり【桜海苔】🔗🔉

さくら‐のり桜海苔】 壱岐産の海苔。桜色で美味。浄瑠璃、出世景清「花にまがひの―」 ⇒さくら【桜】

さくら‐ばい【桜灰】‥バヒ🔗🔉

さくら‐ばい桜灰‥バヒ 佐倉炭(桜炭)の灰。煙草盆用。浮世風呂3「むしり海老を細アかにして―と見せて」 ⇒さくら【桜】

さくら‐ばな【桜花】🔗🔉

さくら‐ばな桜花】 桜の花。おうか。 ⇒さくら【桜】

広辞苑 ページ 7868