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さくら‐びと【桜人】🔗⭐🔉
さくら‐びと【桜人】
①花見の人。桜の花をめでる人。〈[季]春〉
②催馬楽さいばらの曲名。廃絶曲。源氏物語椎本「壱越調いちこつじょうの心に―遊び給ふ」
⇒さくら【桜】
さくらひめあずまぶんしょう【桜姫東文章】‥アヅマ‥シヤウ🔗⭐🔉
さくらひめあずまぶんしょう【桜姫東文章】‥アヅマ‥シヤウ
歌舞伎脚本。4世鶴屋南北作の世話物。1817年(文化14)江戸河原崎座初演。江戸の品川で公家の姫と自称する遊女が評判になったのを、清玄桜姫や隅田川の世界にとり入れて脚色。
さくらひめぜんでんあけぼのぞうし【桜姫全伝曙草紙】‥ザウ‥🔗⭐🔉
さくらひめぜんでんあけぼのぞうし【桜姫全伝曙草紙】‥ザウ‥
読本よみほん。山東京伝作、歌川豊国画。5巻5冊。1805年(文化2)刊。桜姫・清玄に取材した伝奇小説。
さくら‐ふぶき【桜吹雪】🔗⭐🔉
さくら‐ふぶき【桜吹雪】
桜の花びらが吹雪のように散り乱れること。花吹雪。
⇒さくら【桜】
さくら‐ぼし【桜乾し】🔗⭐🔉
さくら‐ぼし【桜乾し】
味醂みりん乾しの別称。
⇒さくら【桜】
さくらま【桜間】🔗⭐🔉
さくらま【桜間】
姓氏の一つ。
⇒さくらま‐きゅうせん【桜間弓川】
⇒さくらま‐さじん【桜間左陣】
さくらま‐きゅうせん【桜間弓川】🔗⭐🔉
さくらま‐きゅうせん【桜間弓川】
能楽師。シテ方金春流。初名、金太郎。左陣の次男。父の華麗な芸統を継承して東京における金春流の中心となった名手。(1889〜1957)
⇒さくらま【桜間】
さくらま‐さじん【桜間左陣】‥ヂン🔗⭐🔉
さくらま‐さじん【桜間左陣】‥ヂン
能楽師。シテ方金春流。初名、伴馬ばんま。熊本藩主細川家の能役者で、1879年(明治12)以後東京に永住。宝生九郎・梅若実と共に明治三名人の一人と呼ばれた。(1835〜1917)
⇒さくらま【桜間】
さくら‐ます【桜鱒】🔗⭐🔉
さくら‐ます【桜鱒】
サケ科の硬骨魚。背は淡褐色で、側線下は銀白色。日本近海固有の魚で、特に日本海に多い。孵化後、河川で1年半過ごし、その後、銀毛ヤマメとなって降海する。河川生活をするものはヤマメと呼ばれる。マス。ホンマス。
⇒さくら【桜】
広辞苑 ページ 7869。