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ざ‐こう【麝香】‥カウ🔗🔉

ざ‐こう麝香‥カウ ⇒じゃこう。宇津保物語初秋「―、ぢん、丁子」

ざ‐ごうしゃく【座講釈】‥ガウ‥🔗🔉

ざ‐ごうしゃく座講釈‥ガウ‥ 講釈師が宴会などに招かれてする軍談・講釈。

さこ‐うべん【左顧右眄】🔗🔉

さこ‐うべん左顧右眄(→)右顧左眄うこさべんに同じ。

さこう‐ほう【砂耕法】‥カウハフ🔗🔉

さこう‐ほう砂耕法‥カウハフ きれいな砂に培養液を加えて植物を培養する方法。植物の栄養生理研究に利用し、また施設栽培に用いる。砂栽培。

さ‐こく【鎖国】🔗🔉

さ‐こく鎖国】 (1801年志筑忠雄がケンペル「日本誌」を抄訳し、「鎖国論」と題したのに始まる語)国が外国との通商・交易を禁止あるいは極端に制限すること。江戸幕府は、キリスト教禁止を名目として、中国・オランダ以外の外国人の渡来・貿易と日本人の海外渡航とを禁じた。↔開国。→海禁⇒さこく‐れい【鎖国令】

さ‐ごく【左獄】🔗🔉

さ‐ごく左獄】 平安時代、京都左京に置かれた獄舎。東獄。↔右獄

ざ‐こく【雑穀】🔗🔉

ざ‐こく雑穀⇒ざっこく。〈日葡辞書〉

さ‐こく‐し‐かん【左国史漢】🔗🔉

さ‐こく‐し‐かん左国史漢】 春秋左氏伝と国語と史記と漢書。中国史書の代表的なもので、日本では平安朝以来、文章家の必読書とされた。

さこく‐れい【鎖国令】🔗🔉

さこく‐れい鎖国令】 江戸幕府が鎖国体制をつくるために出した一連の法令の通称。特に1635年(寛永12)の海外渡航禁止令と、39年のポルトガル船来航禁止令をいう。 →文献資料[鎖国令] ⇒さ‐こく【鎖国】

さござい🔗🔉

さござい (サアゴザイの約)江戸中期、明和・安永(1764〜1781)の頃、江戸で正月に街頭で宝引ほうびきをして子供などを相手にかせいだ商売。→辻宝引

さごし【青箭魚】🔗🔉

さごし青箭魚】 サワラの小さいもの。白身で、疝癪せんしゃくによいとされた。〈[季]春〉。西鶴織留6「食物も朝は白粥に飛魚・―のほかは毎日改め」

広辞苑 ページ 7887