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さ‐せん【鎖線】🔗🔉

さ‐せん鎖線】 点と短い線を交互に配した線。一点鎖線(―・―・)、二点鎖線(―‥―‥)など。

さ‐ぜん【作善】🔗🔉

さ‐ぜん作善】 〔仏〕善根を作すこと。仏像・堂塔の造営、写経、僧への施しなど。宇津保物語国譲中「―など行はせ侍れど、なほ心もとなきを」↔造悪

ざ‐せん【座銭】🔗🔉

ざ‐せん座銭】 中世の座の加入者が、特権付与者である本所に納めた貢納銭。座役銭。市座銭。

ざ‐ぜん【座前】🔗🔉

ざ‐ぜん座前】 ①座席の前。目の前。 ②手紙で宛名の脇付に用いて、敬意を表す語。座下。

ざ‐ぜん【坐禅・座禅】🔗🔉

ざ‐ぜん坐禅・座禅】 ①〔仏〕(「禅」は梵語dhyānaの音写「禅那」の略)坐って行う禅、の意。結跏趺坐または半跏趺坐で静かに背筋を伸ばして坐り、精神を集中させる行法。主に禅宗で行う。「―を組む」 ②狂言。(→)「花子はなごに同じ。 ⇒ざぜん‐ごま【座禅独楽】 ⇒ざぜん‐そう【座禅草】 ⇒ざぜん‐まめ【座禅豆】

ざぜん‐ごま【座禅独楽】🔗🔉

ざぜん‐ごま座禅独楽】 こまがよくまわっているのに、動いているように見えないさま。浄瑠璃、松風村雨束帯鑑「しやんと据わつて音立てず、揺ぎもせぬは釈教の、観念独楽や―」 ⇒ざ‐ぜん【坐禅・座禅】

させん‐せい【左旋性】🔗🔉

させん‐せい左旋性「旋光性せんこうせい参照。

ざぜん‐そう【座禅草】‥サウ🔗🔉

ざぜん‐そう座禅草‥サウ サトイモ科の大形多年草。深山の湿地に生える。葉は叢生し、直径約60センチメートル、長い柄がある。株の直径は1メートル以上。雌雄異株。春早く、肉穂花序を単生。肉穂は内面が紫黒色の大きな仏焔苞ぶつえんほうで被われ、形は達磨だるまの坐禅の姿に似る。全草に異臭がある。ダルマソウ。 ざぜんそう ザゼンソウ 提供:OPO ⇒ざ‐ぜん【坐禅・座禅】

広辞苑 ページ 7960