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ざぜんようじんき【坐禅用心記】🔗🔉

ざぜんようじんき坐禅用心記】 瑩山紹瑾けいざんじょうきんが初心者のために説いた仏書。1巻。坐禅の用心、坐禅論、坐禅儀から成り、道元の「普勧坐禅儀」と共に重用される。

さ‐ぞ【嘸】🔗🔉

さ‐ぞ】 〔副〕 (副詞サに助詞ゾの付いたもの) ①(上の文の内容をうけて)そのように。さように。源氏物語須磨「げに―思さるらむ」。枕草子87「男山の峰のもみぢ葉―名は立つや」 ②さだめし。さぞかし。多く、下に推量の語を伴う。「―ご心配のことでしょう」

さそい【誘い】サソヒ🔗🔉

さそい誘いサソヒ さそうこと。おびき出すこと。「―をかける」 ⇒さそい‐みず【誘い水】 ⇒誘いの隙 ⇒誘い水を向ける

さそい‐あわ・せる【誘い合わせる】サソヒアハセル🔗🔉

さそい‐あわ・せる誘い合わせるサソヒアハセル 〔他五〕 互いに誘い合う。誘っていっしょに行動する。

さそい‐か・ける【誘い掛ける】サソヒ‥🔗🔉

さそい‐か・ける誘い掛けるサソヒ‥ 〔他下一〕[文]さそひか・く(下二) ある事をさせようと人に働きかける。

さそい‐こ・む【誘い込む】サソヒ‥🔗🔉

さそい‐こ・む誘い込むサソヒ‥ 〔他五〕 人を誘って仲間に引き入れたり、ある気分に導き入れたりする。「悪の道に―・む」「異様な雰囲気に―・まれる」

さそい‐だ・す【誘い出す】サソヒ‥🔗🔉

さそい‐だ・す誘い出すサソヒ‥ 〔他五〕 誘って外に出す。おびき出す。転じて、相手の行為を促すようにうまく仕向ける。「散歩に―・す」「話を―・す」 ○誘いの隙さそいのすき 相手が乗じて来るよう、自分の態度にわざとすきを見せること。 ⇒さそい【誘い】

広辞苑 ページ 7961