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さたけ【佐竹】🔗⭐🔉
さたけ【佐竹】
姓氏の一つ。清和源氏義光の流。常陸佐竹郷を本拠とする。頼朝の奥州征討に従い、南北朝内乱期には尊氏に与くみし、常陸守護。戦国時代、義重よししげ(1547〜1612)・義宣よしのぶ(1570〜1633)は小田原北条氏と対抗して秀吉に通じる。関ヶ原の戦で西軍に加わり、減封の上、出羽秋田に移された。
⇒さたけ‐しょざん【佐竹曙山】
⇒さたけ‐よしまさ【佐竹義和】
⇒さたけ‐よしみ【佐竹義躬】
さた‐けいじ【佐田啓二】🔗⭐🔉
さた‐けいじ【佐田啓二】
映画俳優。本名、中井寛一。1950〜60年代に活躍した二枚目スター。出演作「君の名は」「喜びも悲しみも幾歳月」「秋刀魚の味」など。(1926〜1964)
⇒さだ【佐田】
さだ‐け・し【定けし】🔗⭐🔉
さだ‐け・し【定けし】
〔形ク〕
①はっきりしている。たしかである。
②公明である。履中紀「臣が―・きことを明さむと欲おもふ」
さたけ‐よしまさ【佐竹義和】🔗⭐🔉
さたけ‐よしまさ【佐竹義和】
江戸後期の大名。秋田藩主。号、泰峨。曙山の長子。村瀬栲亭こうてい・中山菁莪せいがを総奉行に登用して藩政改革を推進、藩校明道館(のち明徳館)を創設。書画や和歌にも長じ、紀行文を遺す。(1775〜1815)
⇒さたけ【佐竹】
さたけ‐よしみ【佐竹義躬】🔗⭐🔉
さたけ‐よしみ【佐竹義躬】
江戸中期の洋風画家。秋田藩主の一族。角館かくのだて城代。小田野直武に洋風画を学ぶ。秋田蘭画の作家の一人。(1749〜1800)
⇒さたけ【佐竹】
さだ‐さだ‐と【定定と】🔗⭐🔉
さだ‐さだ‐と【定定と】
〔副〕
最もたしかに。はっきりと。源氏物語葵「何にさる事を―けざやかに見聞きけむ」
広辞苑 ページ 7966。