複数辞典一括検索+

サルスエラ【zarzuela スペイン】🔗🔉

サルスエラzarzuela スペイン】 スペイン伝統の小規模の歌劇。17世紀前半、スペイン王の離宮サルスエラ館での催しに始まる。

サルスティウス【Gaius Sallustius Crispus】🔗🔉

サルスティウスGaius Sallustius Crispus】 古代ローマの歴史家・政治家。カエサルと親交を結び、一時ヌミディアを統治。著「ユグルタ戦記」「カティリナ陰謀事件」など。(前86〜前35頃)

さる‐すべり【猿辷り】🔗🔉

さる‐すべり猿辷り】 囲碁で、辺の第2線から第1線へ桂馬けいまにすべりこみ、相手の地を減らすこと。→桂馬2

さる‐すべり【猿滑り・百日紅・紫薇】🔗🔉

さる‐すべり猿滑り・百日紅・紫薇】 (幹の皮が滑らかなので猿もすべるの意) ①ミソハギ科の落葉高木。中国南部の原産。幹は高さ数メートル。平滑でこぶが多く、淡褐色。葉は楕円形で四稜のある枝に対生。夏から秋に紅色または白色の小花が群がり咲く。日本で庭木として古くから栽培。材は緻密で細工用。ヒャクジツコウ。サルナメリ。〈[季]夏〉。毛吹草6「山王の山の紅葉や―」(道寿) サルスベリ(花) 撮影:関戸 勇 ②ヒメシャラの別称。

サルゼ🔗🔉

サルゼ 江戸時代に舶来した毛織物の一種。サージかという。浄瑠璃、博多小女郎波枕「各々―・羅紗・すためん…下着・上着も渡り物」

ざる‐そば【笊蕎麦】🔗🔉

ざる‐そば笊蕎麦】 笊や簀の子に盛ったそば。盛蕎麦と区別して、明治以後、上に焼海苔を細かくしてかける。ざる。

サルダーナ【sardana スペイン】🔗🔉

サルダーナsardana スペイン】 スペイン、カタルニア地方の伝統的民俗舞踊。また、その舞曲。

さるたひこ【猿田彦】🔗🔉

さるたひこ猿田彦】 (古くはサルダビコ)日本神話で、瓊瓊杵尊ににぎのみこと降臨の際、先頭に立って道案内し、のち伊勢国五十鈴いすず川上に鎮座したという神。容貌魁偉で鼻長7咫あた、身長7尺余と伝える。俳優・衢ちまたの神ともいう。中世に至り、庚申の日にこの神を祀り、また、道祖神と結びつけた。

広辞苑 ページ 8114