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サルゴン【Sargon】🔗🔉

サルゴンSargon】 ①バビロニアのアッカド王国の創建者。アッカドのサルゴン。(在位前2340頃〜前2284頃) ②(2世)アッシリア帝国極盛期の王。サルゴン朝の始祖とされる。都を今のホルサバードに定めた。(在位前721〜前705)

サルサ【salsa スペイン】🔗🔉

サルサsalsa スペイン】 (ソースの意)ラテン音楽の一種。キューバやプエルト‐リコの音楽をもとに、1970年ごろニューヨークの中南米系の音楽家が作り出した。

サルサ【撒爾沙・撒児沙】🔗🔉

サルサ撒爾沙・撒児沙】 (zarzaparrilla スペイン)ユリ科サルトリイバラ属の落葉低木。原産は熱帯アメリカ。茎は蔓性で剛く、葉は長心臓形で膜質。基部に巻鬚まきひげがある。花は淡緑色で、のち丸い液果を結ぶ。根はサルサ根と呼び、利尿・発汗・梅毒ばいどく・皮膚病の治療薬とする。サルサパリルラ。

さる‐ざけ【猿酒】🔗🔉

さる‐ざけ猿酒】 猿が木のうろまたは岩石のくぼみなどに貯えておいた木の実が、自然に発酵して酒に似た味となったもの。ましらざけ。〈[季]秋〉。(俚言集覧)

さるざとう【猿座頭】🔗🔉

さるざとう猿座頭】 狂言。座頭が花見に出て妻の挙動をあやしみ、綱で自分の帯に結び付ける。猿曳さるひきが妻と猿とを結び替えて妻をつれて逃げる。花見座頭。猿替勾当。

さるさわ‐の‐いけ【猿沢池】‥サハ‥🔗🔉

さるさわ‐の‐いけ猿沢池‥サハ‥ 奈良市興福寺南門の前、三条通を隔てて崖下にある池。周囲約340メートル。インドの獼猴びこう池を模したものという。大和物語・枕草子などに見える。 猿沢池 撮影:的場 啓

さる‐しばい【猿芝居】‥ヰ🔗🔉

さる‐しばい猿芝居‥ヰ ①猿に衣裳・鬘かつらなどを付けて芝居のまねを演じさせる見世物。 猿芝居 ②すぐ見すかされるような浅はかなたくらみ。

広辞苑 ページ 8113