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さん‐がん【孱顔】🔗🔉

さん‐がん孱顔】 山の高いさま。芭蕉、幻住庵記「―に足をなげ出し、空山に虱をひねつて座す」

ざん‐かん【残寒】🔗🔉

ざん‐かん残寒】 春になっての寒さ。余寒。

ざん‐かん【残簡】🔗🔉

ざん‐かん残簡】 すでに亡失した古い文書のうち、残っている部分。

ざん‐かん【慚汗】🔗🔉

ざん‐かん慚汗】 恥じて汗の出ること。

ざん‐かん【讒奸】🔗🔉

ざん‐かん讒奸】 人を讒言するわるもの。

ざん‐かん【讒陥】🔗🔉

ざん‐かん讒陥】 讒言を構えて人を罪に陥れること。

ざん‐かん【讒間】🔗🔉

ざん‐かん讒間】 讒言を構えて親密な間をへだてさくこと。

ざん‐がん【巉巌】🔗🔉

ざん‐がん巉巌】 きりたったようなけわしいがけ。

さんかん‐おう【三冠王】‥クワンワウ🔗🔉

さんかん‐おう三冠王‥クワンワウ ①野球で、1シーズンに打率・打点・本塁打数の三部門の成績がいずれも1位となった打者。勝率・勝利数・防御率がいずれも1位になった投手をいうこともある。トリプル‐クラウン。 ②特定の分野の三部門で、定められた期間内に1位となった人。 ⇒さん‐かん【三冠】

さんかん‐がく【三韓楽】🔗🔉

さんかん‐がく三韓楽】 古代、日本に伝来した新羅楽しらぎがく・百済楽くだらがく・高麗楽こまがくの総称。三者の区別は次第に失われ、平安初期以降は渤海楽をも併せて様式が固定化し、一括して高麗楽こまがくと称した。→高麗楽2 ⇒さん‐かん【三韓】

さんかん‐こく【三関国】‥クワン‥🔗🔉

さんかん‐こく三関国‥クワン‥ 鈴鹿・不破・愛発の三関のあった伊勢・美濃・越前国の総称。 ⇒さん‐かん【三関】

さんかん‐しおん【三寒四温】‥ヲン🔗🔉

さんかん‐しおん三寒四温‥ヲン 三日ほど寒い日が続いた後に四日ほどあたたかい日が続き、これを交互にくりかえす現象。中国北部・朝鮮などで冬季に見られる。〈[季]冬〉

さんかん‐じゃ【算勘者】🔗🔉

さんかん‐じゃ算勘者】 計算の達者。〈日葡辞書〉 ⇒さん‐かん【算勘】

広辞苑 ページ 8169