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さんすけ【三助】🔗🔉

さんすけ三助】 下男の通名。後には、銭湯で風呂を焚いたり浴客の体を洗ったりする男。日本永代蔵1「大方は吉蔵・―がなりあがり」

サン‐ステファノ‐じょうやく【サンステファノ条約】‥デウ‥🔗🔉

サン‐ステファノ‐じょうやくサンステファノ条約‥デウ‥ 1878年、露土戦争の結果、イスタンブール西郊のサン‐ステファノ(San Stefano)でロシア・オスマン帝国間に結ばれた条約。これによりセルビア等が独立したが、帝政ロシアの勢力が強大になるため、同年のベルリン会議において修正された。

サン‐ストーン【sunstone】🔗🔉

サン‐ストーンsunstone】 斜長石の一種。含まれる針鉄鉱・赤鉄鉱・自然銅などの微細な結晶が一定の方位に配列しているため黄金色や赤銅色の閃光を放つ。飾石に利用。日長石にっちょうせき

さんず‐の‐かわ【三途の川】‥ヅ‥カハ🔗🔉

さんず‐の‐かわ三途の川‥ヅ‥カハ 〔仏〕人が死んで7日目に渡るという、冥土への途中にある川。川中に三つの瀬があって、緩急を異にし、生前の業ごうの如何によって渡る所を異にする。川のほとりに奪衣婆だつえばと懸衣翁けんえおうとの二鬼がいて、死者の衣を奪うという。偽経「十王経」に説く。みつせがわ。渡り川。葬頭川そうずがわ⇒さん‐ず【三途】

さんず‐の‐やみ【三途の闇】‥ヅ‥🔗🔉

さんず‐の‐やみ三途の闇‥ヅ‥ 死後の不安なことのたとえ。また、死。方丈記「たちまちに―に向はんとす」 ⇒さん‐ず【三途】

さん・する【参する】🔗🔉

さん・する参する】 〔自サ変〕[文]参す(サ変) まじわる。加わる。たずさわる。参与する。

さん・する【産する】🔗🔉

さん・する産する】 〔自他サ変〕[文]産す(サ変) ①生む。生まれる。 ②産出する。「良質の鉄鉱石を―・する」

さん・する【算する】🔗🔉

さん・する算する】 〔他サ変〕[文]算す(サ変) ①かぞえる。計算する。 ②ある数に達する。「応募者は2万を―・した」

広辞苑 ページ 8242