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し‐あん【私案】🔗🔉

し‐あん私案】 一個人の考案。わたくしの考え。個人的な提案。「―を提示する」

し‐あん【思案】🔗🔉

し‐あん思案】 ①おもいめぐらすこと。考えること。また、その考え。保元物語「最後の矢を手あさく射たらむも無念なりと―し給ふ所に」。「―をめぐらす」「恋は―の外ほか」 ②ものおもい。心配。「―の種」 ⇒しあん‐がお【思案顔】 ⇒しあん‐てん【思案点】 ⇒しあん‐どころ【思案所】 ⇒しあん‐なげくび【思案投げ首】 ⇒しあん‐なみだ【思案涙】 ⇒しあん‐ばし【思案橋】 ⇒思案に余る ⇒思案に落ちぬ ⇒思案に暮れる ⇒思案に沈む ⇒思案に尽きる

し‐あん【試案】🔗🔉

し‐あん試案】 ためしに考えた案。仮に作ってみた計画や意見。「―を出す」

シアン【cyaan オランダ・cyan イギリス】🔗🔉

シアンcyaan オランダ・cyan イギリス】 ①分子式(CN) 水銀・銀・金などのシアン化物を赤熱すると生ずる無色の気体。特異な臭気を帯び、毒性をもつ。点火すると紫色の炎をあげて燃焼する。有機合成原料に用いる。青素。ジシアン。 ②澄んだ青緑色。カラー写真・絵具・印刷インクなどの三原色の一つで、赤の補色。 ⇒シアンか‐カリウム【シアン化カリウム】 ⇒シアンか‐すいそ【シアン化水素】 ⇒シアンか‐ナトリウム【シアン化ナトリウム】 ⇒シアンか‐ぶつ【シアン化物】

じあん【治安】ヂ‥🔗🔉

じあん治安ヂ‥ (チアンとも)平安中期、後一条天皇朝の年号。辛酉革命により、寛仁5年2月2日(1021年3月17日)改元、治安4年7月13日(1024年8月19日)万寿に改元。

じ‐あん【事案】🔗🔉

じ‐あん事案】 (処理の対象とするしないにかかわりなく)問題になっている事柄そのもの。→案件

しあん‐がお【思案顔】‥ガホ🔗🔉

しあん‐がお思案顔‥ガホ 考えこんだり心配したりする顔つき。 ⇒し‐あん【思案】

広辞苑 ページ 8356