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しい‐そん【至尊】🔗🔉

しい‐そん至尊】 シソンの慣用読み。

しいだ【粃】シヒダ🔗🔉

しいだシヒダ (→)「しいな」に同じ。〈日葡辞書〉

じ‐いた【地板】ヂ‥🔗🔉

じ‐いた地板ヂ‥ ①床ゆかと同一平面に敷かれた板。また、その板敷きの部分。 ②床脇棚の下または付書院つけしょいんの下の化粧板。 ③引出し・煙草盆などの底板。 ④火縄銃の用心金の側面の板。

しいた・ぐ【虐ぐ】シヒタグ🔗🔉

しいた・ぐ虐ぐシヒタグ 〔他下二〕 ⇒しいたげる(下一)

しい‐たけ【椎茸・香蕈】シヒ‥🔗🔉

しい‐たけ椎茸・香蕈シヒ‥ ①ヒラタケ科の食用きのこ。シイ・カシ・クリ・クヌギなどの広葉樹の枯木中に生じ、傘の外面は紫褐色または黒褐色で、裏面と柄とは白い。生のものは淡味、干したものは香りが高い。各地の林下に菌糸を植えた榾木ほたぎを並べて栽培する。〈[季]秋〉 しいたけ 椎茸 撮影:関戸 勇 ②歌舞伎の鬘かつらの一つ。髷まげの形が1に似る。奴や武家の小者の役に用いる。 ⇒しいたけ‐たぼ【椎茸髱】

しいたけ‐たぼ【椎茸髱】シヒ‥🔗🔉

しいたけ‐たぼ椎茸髱シヒ‥ 江戸時代の御殿女中の髪の結い方で、左右の鬢びんを張り出して、椎茸のような形にしたもの。また、その髪に結った御殿女中。葵髱あおいたぼとも。 ⇒しい‐たけ【椎茸・香蕈】

しいた・げる【虐げる】シヒタゲル🔗🔉

しいた・げる虐げるシヒタゲル 〔他下一〕[文]しひた・ぐ(下二) (シヘタグの転)虐待する。「捕虜を―・げる」→しえたぐ

し‐いだ・す【為出す】🔗🔉

し‐いだ・す為出す】 〔他五〕 ①しはじめる。行為をする。宇津保物語祭使「人の―・すことは心にしたがふものなり」 ②しとげる。作りあげる。宇津保物語吹上上「旅籠はたご・透箱・破子わりご・餌袋…色をつくして―・す」 ③作ってさし出す。用意して出す。宇治拾遺物語7「食物―・したれば」

広辞苑 ページ 8372