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し‐いん【子音】🔗🔉

し‐いん子音】 〔言〕(consonant)単音の一つ。発音器官で作られる妨げ(閉鎖・狭めなど)を息が通過することにより発せられる音。妨げの作り方(調音法)・作られる位置(調音点)・声門の状態(有声・無声)によって特徴づけられる。父音ふいん。しおん。↔母音ぼいん

し‐いん【子院・支院・枝院】‥ヰン🔗🔉

し‐いん子院・支院・枝院‥ヰン(→)塔頭たっちゅう2に同じ。 ②末寺。本寺に属する寺院をいう。

し‐いん【四韻】‥ヰン🔗🔉

し‐いん四韻‥ヰン ①平ひょう・上・去・入の四声。 ②八句で四つの韻脚がある律詩。源氏物語少女「博士はかせの人々は―、…作りて」

し‐いん【市尹】‥ヰン🔗🔉

し‐いん市尹‥ヰン (「尹」は長の意)市の長おさ。市正。

し‐いん【市隠】🔗🔉

し‐いん市隠】 官に仕えないで、市井しせいに隠居すること。また、その人。

し‐いん【私印】🔗🔉

し‐いん私印】 各個人または家の印章。↔官印↔公印。 ⇒しいん‐ぎぞう【私印偽造】

し‐いん【試飲】🔗🔉

し‐いん試飲】 ためしに飲むこと。

し‐いん【資蔭】🔗🔉

し‐いん資蔭】 父祖の勲功のおかげで官吏に登用されること。蔭補おんふ

シーン【scene】🔗🔉

シーンscene】 ①光景。風景。 ②映画・演劇などの一場面。「ラスト‐―」 ⇒シーン‐プログラム

じ‐いん【寺印】🔗🔉

じ‐いん寺印】 寺院の印章。寺判。

じ‐いん【寺院】‥ヰン🔗🔉

じ‐いん寺院‥ヰン (「院」は支院を指す)寺てら⇒じいん‐はっと【寺院法度】

じ‐いん【次韻】‥ヰン🔗🔉

じ‐いん次韻‥ヰン 他人の詩の韻字と同じ韻字を用いて作詩すること。また、その詩。→和韻

広辞苑 ページ 8386