複数辞典一括検索+

し‐がく【詩学】🔗🔉

し‐がく詩学】 ①(poetics)作詩上の規則や方法。詩法。また、その研究。詩論。 ②アリストテレスの著書。ギリシア悲劇などを考察した一種の文学論。原題「詩について」。

し‐がく【試楽】🔗🔉

し‐がく試楽】 雅楽で、舞楽の公式の試演。源氏物語末摘花「行幸近くなりて―などののしる頃ぞ命婦は参れる」

じ‐かく【地格】ヂ‥🔗🔉

じ‐かく地格ヂ‥ 土地の格式。

じ‐かく【字画】‥クワク🔗🔉

じ‐かく字画‥クワク 漢字を構成する点や線。また、その数。

じ‐かく【字格】🔗🔉

じ‐かく字格】 文字を書く法則。特に、漢字の法則。

じ‐かく【寺格】🔗🔉

じ‐かく寺格】 寺の格式。門跡もんぜき・総本山・大本山・別格本山・本山・別院・中本寺・末寺の類。宗派により異なる。

じ‐かく【耳殻】🔗🔉

じ‐かく耳殻(→)耳介じかいに同じ。

じ‐かく【自覚】🔗🔉

じ‐かく自覚】 ①㋐自分のあり方をわきまえること。自己自身の置かれている一定の状況を媒介として、そこにおける自己の位置・能力・価値・義務・使命などを知ること。「勉強不足を―する」 ㋑自分で感じとること。 ②〔仏〕自ら悟りを開くこと。↔覚他。 ③〔哲〕(→)自己意識に同じ。 ⇒じかく‐しょうじょう【自覚症状】

じ‐かく【時角】🔗🔉

じ‐かく時角】 〔天〕(hour angle)天球上の一点と天の極とを通る大円が天の子午線となす角。子午線を基線として西向きに時間の単位で測る。 ⇒じかく‐けん【時角圏】

じ‐かく【痔核】ヂ‥🔗🔉

じ‐かく痔核ヂ‥ 肛門部の静脈が鬱血うっけつしてできた結節状の静脈瘤。かゆみまたは痛みを感じ、往々出血する。門脈に鬱血のあるとき起きやすい。

じ‐がく【耳学】🔗🔉

じ‐がく耳学】 実地に学習しないで、聞きおぼえただけの学問。みみがくもん。ききがくもん。

じ‐がく【自学】🔗🔉

じ‐がく自学】 人にたよらず自ら学ぶこと。「―自習」

しかく‐あんどん【四角行灯】🔗🔉

しかく‐あんどん四角行灯(→)「かくあんどん」に同じ。 ⇒し‐かく【四角】

広辞苑 ページ 8442