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しき‐いき【識閾】‥ヰキ🔗⭐🔉
しき‐いき【識閾】‥ヰキ
〔心〕(threshold of consciousness)ある意識作用の生起と消失との境界。意識閾。→閾
しきい‐ごし【敷居越し】‥ヰ‥🔗⭐🔉
しきい‐ごし【敷居越し】‥ヰ‥
①敷居2をへだてて事をすること。
②わずかばかりの間隔。
⇒しき‐い【敷居】
しき‐いし【敷石・甃石・鋪石】🔗⭐🔉
しき‐いし【敷石・甃石・鋪石】
通路・玄関先・庭などに敷き並べた石。
しき‐いた【敷板】🔗⭐🔉
しき‐いた【敷板】
①牛車の入口の踏板ふみいた。
②風炉ふろ・土瓶・花瓶などの下に敷く板。底板。
③ねだ板。
しきい‐ち【閾値】‥ヰ‥🔗⭐🔉
しき‐いん【敷尹】‥ヰン🔗⭐🔉
しき‐いん【敷尹】‥ヰン
(シキヰ(敷居)の撥音化)敷居。公事根源「―は敷居なり」
しき‐いん【職印】🔗⭐🔉
しき‐いん【職印】
職(役所)の印章。令りょうに規定。
しき‐うつし【敷写し】🔗⭐🔉
しき‐うつし【敷写し】
①書画などを紙の下に敷いて、上から透かして模写すること。透写。影写。
②転じて、他のものをそっくりまねること。「他人の論文を―する」
しき‐うら【敷浦】🔗⭐🔉
しき‐うら【敷浦】
江戸時代、魚問屋が前貸金と引き換えに漁獲物の販売を独占した漁村のこと。仕入浜しいれはま。持浜。
しき‐え【色衣】🔗⭐🔉
しき‐え【色衣】
墨染の衣以外の法衣。高位の僧の着る色ごろも。
しき‐え【四季絵】‥ヱ🔗⭐🔉
しき‐え【四季絵】‥ヱ
四季折り折りの情趣ふかい自然と人事を主題として一連の絵画としたもの。多くの画面を季節順に組み合わせて屏風や障子に描き、和歌をそえる場合が多い。9世紀末から10世紀にかけて和歌と結びついて発達、いわゆる大和絵の様式を生むのに役立つ。のちの山水図・浮世絵版画にまで影響を与える。
広辞苑 ページ 8478。