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アウラングゼーブ【Aurangzeb】🔗🔉

アウラングゼーブAurangzeb】 ムガル帝国第6代皇帝。在位中に帝国の版図は最大となったが、ジズヤ(人頭税)を復活、ヒンドゥー諸侯や農民の反抗を招き、その死後、帝国は衰退に向かう。(在位1658〜1707)(1618〜1707)

アウロス【aulos ギリシア】🔗🔉

アウロスaulos ギリシア】 〔音〕(葦また茎の意)古代ギリシアのダブルリード(複簧ふくこう)の管楽器。円筒形の2本の管から成り、2本同時に吹き鳴らす。管は葦などで作られ、指孔4〜15個を持つ。 アウロス

アウロラ【Aurora】🔗🔉

アウロラAurora】 ローマ神話で、曙の女神。ギリシア神話のエオス(ōs)に当たる。→オーロラ⇒アウロラ‐ごう【アウロラ号】

アウロラ‐ごう【アウロラ号】‥ガウ🔗🔉

アウロラ‐ごうアウロラ号‥ガウ ロシアの巡洋艦の名。1917年の十月革命で、ネヴァ川に入ったこの艦の砲撃から、臨時政府閣僚のたてこもる冬宮を奪取する行動が始まった。 ⇒アウロラ【Aurora】

あ‐うん【阿吽・阿呍】🔗🔉

あ‐うん阿吽・阿呍】 (梵語a-hūṃ 「阿」は口を開いて発する音声で字音の初め、「吽」は口を閉じる時の音声で字音の終り。万物の初めと終りを象徴) ①最初と最後。密教では、「阿」を万物の根源、「吽」を一切が帰着する智徳とする。 ②寺院山門の仁王や狛犬こまいぬなどの相。一方は口を開き、他方は口を閉じる。 ③呼気と吸気。 ⇒あうん‐の‐こきゅう【阿吽の呼吸】

アウン‐サン【Aung San】🔗🔉

アウン‐サンAung San】 ビルマの政治家。独立運動の指導者。太平洋戦争中、日本軍に協力、1944年抗日に転じ、戦後も独立達成に努めたが、暗殺された。オン=サンは誤表記。(1915〜1947) ⇒アウン‐サン‐スー‐チー【Aung San Suu Kyi】

広辞苑 ページ 85