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しげ‐ぶち【重縁】🔗🔉

しげ‐ぶち重縁】 ①(→)「しご(四五)」に同じ。 ②縁に輪・たがの多くついた容器。〈日葡辞書〉

しげ‐ぼね【繁骨】🔗🔉

しげ‐ぼね繁骨】 障子の桟さんや提灯の骨の数が多く、目の細かなもの。

しげ‐み【繁み・茂み】🔗🔉

しげ‐み繁み・茂み】 草木の繁った所。「―に隠れる」

しげみつ【重光】🔗🔉

しげみつ重光】 姓氏の一つ。 ⇒しげみつ‐まもる【重光葵】

しげみつ‐まもる【重光葵】🔗🔉

しげみつ‐まもる重光葵】 外交官・政治家。大分県生れ。東大卒。東条内閣などの外相。第二次大戦後、A級戦犯として服役。50年仮釈放。改進党総裁・鳩山内閣外相を歴任。(1887〜1957) 重光葵 撮影:石井幸之助 ⇒しげみつ【重光】

しげ‐めゆい【滋目結】‥ユヒ🔗🔉

しげ‐めゆい滋目結‥ユヒ 総絞そうしぼりの染め模様。保元物語「―の直垂ひたたれ

しけ‐もく🔗🔉

しけ‐もく (「しけったもく」から)吸殻すいがらをほぐして巻き直したタバコ。→もく

しげ‐もん【繁文】🔗🔉

しげ‐もん繁文】 ①間隔をつめて一面に散らした文様。 ②紋羅もんらで仕立てた五位以上所用の冠。近世は無紋の羅に菱の文様を繁く刺繍して、紋羅に代えて用いた。→遠文とおもん2

しげ‐やま【繁山】🔗🔉

しげ‐やま繁山】 草木の繁った山。万葉集19「―の谷辺に生ふる山吹を」

しげやま‐せんごろう【茂山千五郎】‥ラウ🔗🔉

しげやま‐せんごろう茂山千五郎‥ラウ 狂言役者。大蔵流の家の当主の通り名。 ①(9世)本名、正虎まさとら。隠居名は千作。彦根井伊家のお抱えとなる。(1810〜1886) ②(10世)本名、正重まさしげ。9世の3男。2世千作。(1864〜1950) ③(11世)本名、真一まさかず。10世の養子。3世千作。(1896〜1986) ⇒しげやま【茂山】

広辞苑 ページ 8543