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しこ‐くさ【醜草】🔗🔉

しこ‐くさ醜草】 みにくい草。きたない草。雑草。万葉集4「しこの―言ことにしありけり」

しこく‐さぶろう【四国三郎】‥ラウ🔗🔉

しこく‐さぶろう四国三郎‥ラウ 吉野川の異称。→坂東太郎→筑紫次郎⇒しこく【四国】

じごく‐さま【地獄狭間】ヂ‥🔗🔉

じごく‐さま地獄狭間ヂ‥ 弓・鉄砲を打ち出すために、城壁の塀と石垣とが接する所に設けた方形の穴。 ⇒じ‐ごく【地獄】

しこく‐さんち【四国山地】🔗🔉

しこく‐さんち四国山地】 四国の中央を東西に走る山地。中央構造線以南の石鎚山脈、剣山地などから構成され、石鎚山をはじめ急峻な山が多い。 ⇒しこく【四国】

しこく‐じゅんれい【四国巡礼・四国順礼】🔗🔉

しこく‐じゅんれい四国巡礼・四国順礼】 四国八十八箇所を巡拝すること。また、その人。弘法大師の遺徳を慕って歩くことから始まり、室町時代に整い、近世以降盛行。四国遍路。放屁論後編「―に出でけるに」 ⇒しこく【四国】

しごく‐じんしん【至極甚深】🔗🔉

しごく‐じんしん至極甚深】 きわめて深いこと。意味のはなはだ深遠なこと。源平盛衰記40「―の床の上には心地の玉をみがくらんと覚えたり」 ⇒し‐ごく【至極】

じごく‐ぞうし【地獄草紙】ヂ‥ザウ‥🔗🔉

じごく‐ぞうし地獄草紙ヂ‥ザウ‥ 仏教経典に説かれた地獄の種々相を描いた絵巻。和文の詞を添える。12世紀末制作。現在4巻と模本2種が伝わる。六道思想に根ざし、来世の恐怖を実感的に描き出す。 ⇒じ‐ごく【地獄】

じごく‐そば【地獄そば】ヂ‥🔗🔉

じごく‐そば地獄そばヂ‥ (関東地方北部で)どくだみ。 ⇒じ‐ごく【地獄】

しこく‐ちほう【四国地方】‥ハウ🔗🔉

しこく‐ちほう四国地方‥ハウ 四国島とその付属島から成る地方。徳島・香川・愛媛・高知の四県に分ける。 四国地方の主な山 四国地方の主な川・湖 ⇒しこく【四国】

広辞苑 ページ 8562