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いいたい‐ほうだい【言いたい放題】イヒ‥ハウ‥🔗🔉

いいたい‐ほうだい言いたい放題イヒ‥ハウ‥ 聞き手への配慮もなく好きなだけ言うさま。

いい‐たが・う【言ひ違ふ】イヒタガフ🔗🔉

いい‐たが・う言ひ違ふイヒタガフ [一]〔他四〕 まちがって言う。 [二]〔他下二〕 ⇒いいたがえる(下一)

いい‐たが・える【言い違える】イヒタガヘル🔗🔉

いい‐たが・える言い違えるイヒタガヘル 〔他下一〕[文]いひたが・ふ(下二) ①まちがえて言う。 ②何か言って仲違いさせる。日葡辞書「ヒトノナカヲイイタガユル」

いい‐だくだく【唯唯諾諾】ヰヰ‥🔗🔉

いい‐だくだく唯唯諾諾ヰヰ‥ 「はいはい」と人の意見に盲従するさま。「―として従う」

いい‐だこ【飯蛸】イヒ‥🔗🔉

いい‐だこ飯蛸イヒ‥ マダコ科のタコ。全長約25センチメートル。両眼の間に角形の、また第三腕基部付近に輪状の金色の紋がある。腹に飯粒状の卵を持つところからこの名があり、春に産卵。美味で、また佃煮・乾蛸にもする。日本・中国の浅海に産する。いしだこ。望潮魚。〈[季]春〉 いいだこ

いいだ‐じけん【飯田事件】イヒ‥🔗🔉

いいだ‐じけん飯田事件イヒ‥ 自由民権運動の激化事件の一つ。1884年(明治17)村松愛蔵ら愛知・長野の自由党員が、政府転覆の挙兵をめざし、鎮台兵内に同志をつくり、さらに貧農に一揆を起こさせようとしたが、未然に発覚して逮捕される。 ⇒いいだ【飯田】

いいだし‐べ【言い出し屁】イヒ‥🔗🔉

いいだし‐べ言い出し屁イヒ‥ (イイダシッペとも)くさいと言いだした者が実は放屁の当人であること。転じて、言いだした者がまずそれをするはめになること。

いい‐た・す【言い足す】イヒ‥🔗🔉

いい‐た・す言い足すイヒ‥ 〔他五〕 言葉の不足を補って言う。言い加える。言い添える。「あわてて―・す」

いい‐だ・す【言い出す】イヒ‥🔗🔉

いい‐だ・す言い出すイヒ‥ 〔他五〕 言葉に出して言う。言いはじめる。「―・した人がまずやってみなさい」「―・したら聞かない」

広辞苑 ページ 857