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し‐ざい【私罪】🔗⭐🔉
し‐ざい【私罪】
律令制で、官人の私的犯罪。↔公罪
し‐ざい【詩材】🔗⭐🔉
し‐ざい【詩材】
詩の材料。
し‐ざい【資材】🔗⭐🔉
し‐ざい【資材】
ある物を作るもととなる材料。「建築―」
し‐ざい【資財】🔗⭐🔉
し‐ざい【資財】
①資産。財産。
②資本となる財産。
③律令では牛馬・奴婢・稲などの動産。
⇒しざい‐ちょう【資財帳】
じ‐さい【自裁】🔗⭐🔉
じ‐さい【自裁】
自ら生命を絶つこと。自決。
じ‐さい【持斎】ヂ‥🔗⭐🔉
じ‐さい【持斎】ヂ‥
〔仏〕
①戒律を守って身心を清浄しょうじょうに保つこと。
②八戒を守ること。特に、正午を過ぎて食事をしないこと。
じ‐ざい【自在】🔗⭐🔉
じ‐ざい【自在】
①束縛も支障もなく、心のままであること。思いのまま。今昔物語集2「虚空に飛び昇る事、―なり」。「―に操る」「伸縮―」
②自在鉤かぎの略。
⇒じざい‐が【自在画】
⇒じざい‐かぎ【自在鉤】
⇒じざい‐しょくだい【自在燭台】
⇒じざい‐スパナ【自在スパナ】
⇒じざい‐だけ【自在竹】
⇒じざい‐つぎて【自在継手】
⇒じざい‐てん【自在天】
⇒じざい‐に【自在煮】
⇒じざい‐もち【自在餅】
じざい‐が【自在画】‥グワ🔗⭐🔉
じざい‐が【自在画】‥グワ
定規・コンパスなどを用いず、手だけで描く画。↔用器画。
⇒じ‐ざい【自在】
しさい‐がお【子細顔】‥ガホ🔗⭐🔉
しさい‐がお【子細顔】‥ガホ
何かわけがありそうな顔つき。
⇒し‐さい【子細・仔細】
じざい‐かぎ【自在鉤】🔗⭐🔉
じざい‐かぎ【自在鉤】
炉・かまどなどの上に、上からつるし、鉄瓶・鍋・釜などを自在に上下させる装置の鉤。島崎藤村、家「暗い屋根裏からは煤すすけた竹筒の自在鍵が釣るしてあつて」
自在鉤
自在鉤
撮影:薗部 澄(JCII蔵)
⇒じ‐ざい【自在】


広辞苑 ページ 8581。