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事実問題】🔗🔉

事実問題】 〔哲〕〔法〕(quid facti ラテン)事柄を、価値や権利の観点からではなく、それが事実としてどういう事情・状態・因果関係にあるかを確定しようとする見地から見た問題。カント哲学の用語。↔権利問題↔法律問題 ⇒じ‐じつ【事実】 ○死して後已むししてのちやむ [論語泰伯「死して後已む、亦また遠からずや」]死ぬまで行い続ける。命ある限り努力してやめない。 ⇒し・す【死す】 じし‐でん

地子田】ヂ‥🔗🔉

地子田ヂ‥ 古代、賃貸料を取って耕作させた田。輸地子田。 しし‐とう

獅子唐】‥タウ🔗🔉

獅子唐‥タウ (獅子唐辛子ししとうがらしの略)ピーマンの一品種。もと江戸時代に北京柿椒という中国の品種を日本で順化したものをこう呼び、現在はこれとは別に小形のピーマンの品種の総称。 じし‐とう

地子稲】ヂ‥タウ🔗🔉

地子稲ヂ‥タウ 地子として収納した稲。 ○獅子に鰭ししにひれ 強い者がますます強くなるたとえ。鬼に金棒。浄瑠璃、国性爺後日合戦「竜につばさ、とらに角つの、―有其いきほひ、むかふ敵こそなかりけれ」 ⇒し‐し【獅子・師子】 ○獅子に牡丹ししにぼたん 取り合せのよいもののたとえ。「牡丹に唐獅子」とも。 ⇒し‐し【獅子・師子】 ○死屍に鞭つししにむちうつ (中国春秋時代、伍子胥ごししょが父兄のあだを返すために、楚の平王の屍を鞭った故事から)死んだ人の言行を非難・攻撃する。死者に鞭つ。鞭屍べんし⇒し‐し【死屍】 しじ‐ぬ・く

繁貫く】🔗🔉

繁貫く】 〔他四〕 (「真楫まかじ―・き」の形で用いる)(左右の楫を舷側から)ぎっしり突き出す。 しし‐の‐おもて

獅子の面】🔗🔉

獅子の面】 白革地に藍と赤で獅子の頭部を中心に染め出した染革。 しし‐の‐きん

四四の金】🔗🔉

四四の金】 品位最上の金。金座で金位を示すのに、曲尺かねじゃく一寸四方、厚さ一分の純金塊の重量を四四ししの一六匁と定めたからという。 ○獅子の子落しししのこおとし (獅子は子を生むと、これを千仞せんじんの谷に投げ込み、生き残ったものばかりを養育するという言い伝えから)自分の子を苦難の環境に置いて、その器量をためすこと。 ⇒し‐し【獅子・師子】 しし‐の‐ざ

広辞苑 ページ 8603