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しし‐の‐まる【獅子の丸】🔗🔉

しし‐の‐まる獅子の丸】 獅子の形を円く描いた模様。

しじ‐の‐やく【榻の役】シヂ‥🔗🔉

しじ‐の‐やく榻の役シヂ‥ 牛車ぎっしゃの榻を持って牛車に従う役。 ○死児の齢を数えるしじのよわいをかぞえる 取り返しのつかない過去の事のぐちを言う。「死んだ子の年を数える」とも。 ⇒し‐じ【死児】 ○獅子の分け前ししのわけまえ (イソップ寓話による)強者が弱者を使って得た利益を自分で独占すること。 ⇒し‐し【獅子・師子】

しし‐ば【獅子葉】🔗🔉

しし‐ば獅子葉】 (園芸用語)シダ植物の葉に多い奇形の一つで、葉面の先端が多数に分岐したもの。獅子頭1の渦巻いた毛にたとえていう。

じ‐しばい【地芝居】ヂ‥ヰ🔗🔉

じ‐しばい地芝居ヂ‥ヰ 農村など各地の民間に伝承され、祭礼などの際に地元の人々によって演じられる芝居。村芝居。地狂言。田舎芝居。農村歌舞伎。 ○獅子は兎を撃つに全力を用うししはうさぎをうつにぜんりょくをもちう 簡単そうに思えることにも油断することなく全力を尽くすたとえ。 ⇒し‐し【獅子・師子】 ○祖父は辛労、子は楽、孫は乞食じじはしんろうこはらくまごはこじき 祖父は苦心して富を作り、子はそのおかげで安楽に過ごし、孫になって安逸、家を滅ぼすに至る。長者も3代は続かない意。 ⇒じじ【祖父・爺】

広辞苑 ページ 8604