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いいつて‐くらく【言ひ伝て来らく】イヒ‥🔗🔉

いいつて‐くらく言ひ伝て来らくイヒ‥ (「来らく」は「来」のク語法)言いつたえて来ていることには。万葉集5「神代より―」

いいづな‐やま【飯綱山・飯縄山】イヒ‥🔗🔉

いいづな‐やま飯綱山・飯縄山イヒ‥ 長野市北部にある山。妙高火山群の一つで円錐形の火山。南山麓の飯綱高原は湿地が多く、植物の宝庫。山頂に飯綱神社がある。標高1917メートル。いづなさん。 飯綱山とそばの花 撮影:新海良夫

いい‐つの・る【言い募る】イヒ‥🔗🔉

いい‐つの・る言い募るイヒ‥ 〔自他五〕 調子にのって、ますます言い張る。浄瑠璃、浦島年代記「たがひに負けじと―・る」

いいっ‐ぱなし【言いっ放し】イヒ‥🔗🔉

いいっ‐ぱなし言いっ放しイヒ‥ ①言うだけ言って相手の返事・反応を気にかけないこと。 ②言ったままで実行しないこと。

いい‐つ・める【言い詰める】イヒ‥🔗🔉

いい‐つ・める言い詰めるイヒ‥ 〔他下一〕[文]いひつ・む(下二) ①問いつめる。 ②最後のところまで言う。

いい‐づら・う【言ひ論ふ】イヒヅラフ🔗🔉

いい‐づら・う言ひ論ふイヒヅラフ 〔他四〕 (「づらふ」は「あげつらふ」「かかづらふ」などの「つらふ」と同じ)あれこれ言う。万葉集13「―・ひありなみすれど」

いい‐つら・ねる【言い連ねる】イヒ‥🔗🔉

いい‐つら・ねる言い連ねるイヒ‥ 〔他下一〕[文]いひつら・ぬ(下二) 次々と並べ立てて言う。「不平を―・ねる」

いい‐つらのかわ【好い面の皮】‥カハ🔗🔉

いい‐つらのかわ好い面の皮‥カハ (自分や他人の失敗・不幸を嘲笑的にいう時のことば)とんだ恥さらし。割の悪い目にあったこと。人情本、春色辰巳園「手めへの自由をされたら―だ」

イー‐ディー‐アイ【EDI】🔗🔉

イー‐ディー‐アイEDI】 (electronic data interchange)電子データ交換。コンピューター‐ネットワークを用いて商取引に関する情報を企業間で交換する仕組み。

イー‐ティー‐シー【ETC】🔗🔉

イー‐ティー‐シーETC】 (electronic toll collection system)高速道路の料金を、料金所で止まって支払うことなく、自動的に精算するシステム。自動料金収受システム。

広辞苑 ページ 861