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いい‐ならわ・す【言い習わす】イヒナラハス🔗🔉

いい‐ならわ・す言い習わすイヒナラハス 〔他五〕 ①世間で習慣的にそのように言う。 ②特定の人の口ぐせとして言う。

いい‐なり【言い成り】イヒ‥🔗🔉

いい‐なり言い成りイヒ‥ 言うがまま。言うとおり。いうなり。「人の―になる」「―どおり」 ⇒いいなり‐さんぼう【言い成り三宝】 ⇒いいなり‐しだい【言い成り次第】 ⇒いいなり‐ほうだい【言い成り放題】

いいなり‐さんぼう【言い成り三宝】イヒ‥🔗🔉

いいなり‐さんぼう言い成り三宝イヒ‥ (→)「言い成り次第」に同じ。浮世風呂2「病人の―にして上げなせえ」 ⇒いい‐なり【言い成り】

いいなり‐しだい【言い成り次第】イヒ‥🔗🔉

いいなり‐しだい言い成り次第イヒ‥ 言うがままにすること。また、なること。 ⇒いい‐なり【言い成り】

いいなり‐ほうだい【言い成り放題】イヒ‥ハウ‥🔗🔉

いいなり‐ほうだい言い成り放題イヒ‥ハウ‥ (→)「言い成り次第」に同じ。 ⇒いい‐なり【言い成り】

いい‐な・れる【言い馴れる・言い慣れる】イヒ‥🔗🔉

いい‐な・れる言い馴れる・言い慣れるイヒ‥ 〔自他下一〕[文]いひな・る(下二) ①その言い方になれる。呼びなれる。 ②(男女の間などで)言い寄って親しみなれる。源氏物語末摘花「こと多く―・れたらむ方にぞなびかむかし」

いい‐にく・い【言い難い】イヒ‥🔗🔉

いい‐にく・い言い難いイヒ‥ 〔形〕[文]いひにく・し(ク) 言うことがむずかしい。また、言うのがためらわれる。言いづらい。「―・い早口ことば」「直接本人には―・い」

いい‐ぬ・ける【言い抜ける】イヒ‥🔗🔉

いい‐ぬ・ける言い抜けるイヒ‥ 〔他下一〕 うまく言いつくろってその場を切りぬける。言いのがれる。「巧みに―・ける」

いいぬま【飯沼】イヒ‥🔗🔉

いいぬま飯沼イヒ‥ 姓氏の一つ。 ⇒いいぬま‐よくさい【飯沼慾斎】

いいぬま‐よくさい【飯沼慾斎】イヒ‥🔗🔉

いいぬま‐よくさい飯沼慾斎イヒ‥ 江戸後期の本草学者・蘭医。名は長順。通称、竜夫。伊勢亀山の人。小野蘭山に本草を学び、宇田川榛斎しんさいから蘭方の教えを受けた。主著「草木図説」。(1782〜1865) ⇒いいぬま【飯沼】

広辞苑 ページ 865