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し‐せん【死線】🔗⭐🔉
し‐せん【死線】
①捕虜収容所の周囲に画した限界線で、これを越えれば、逃走を企てたものとして銃殺に処せられる規定のもの。また、牢獄と外界とを隔てる線。
②死ぬか生きるかの境。「―をさまよう」
⇒死線を越えて
し‐せん【糸腺】🔗⭐🔉
し‐せん【糸腺】
クモ類の腹部内にある外分泌腺。その分泌物は糸疣いといぼにある出糸管から外部に出されて網や巣を作る糸となる。出糸腺。紡績腺。
し‐せん【私船】🔗⭐🔉
し‐せん【私船】
①私有の船舶。
②国際法で、私人の用途に服する船舶。
し‐せん【私撰】🔗⭐🔉
し‐せん【私撰】
文集・詩歌集などを、個人が撰定し編集すること。↔勅撰↔官撰。
⇒しせん‐わかしゅう【私撰和歌集】
し‐せん【私線】🔗⭐🔉
し‐せん【私線】
私設の電信線または鉄道線。
し‐せん【私賤】🔗⭐🔉
し‐せん【私賤】
私有の賤民。律令制では家人けにん・私奴婢しぬひの2種。↔官賤
し‐せん【私選】🔗⭐🔉
し‐せん【私選】
①個人が選ぶこと。
②個人の選任。
⇒しせん‐べんごにん【私選弁護人】
しせん【泗川】🔗⭐🔉
しせん【泗川】
韓国慶尚南道南西部の港湾都市。1598年(慶長3)、島津義弘・忠恒父子が明・朝鮮軍を破った古戦場。
し‐せん【施栓】🔗⭐🔉
し‐せん【施栓】
栓をすること。
し‐せん【紙銭】🔗⭐🔉
し‐せん【紙銭】
①紙幣。藩札。
②棺に入れる銭型に切った紙。六道銭。ぜにがた。陰銭。かみぜに。
し‐せん【紙線】🔗⭐🔉
し‐せん【紙線】
こより。
し‐せん【脂腺】🔗⭐🔉
し‐せん【脂腺】
(→)皮脂腺ひしせんに同じ。
し‐せん【視線】🔗⭐🔉
し‐せん【視線】
①目が見ている方向。外界の光点と網膜上にあるこれの像とをつなぐ直線。視軸。「―が合う」
②透視画法で、視点と物体の各点を結ぶ線。
⇒しせん‐そくど【視線速度】
⇒視線を逸らす
⇒視線を向ける
し‐せん【詩仙】🔗⭐🔉
し‐せん【詩仙】
①天才の詩人。詩の大家。詩聖。
②特に、杜甫を詩聖と称したのに対する、李白の敬称。
広辞苑 ページ 8676。