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いい‐わずら・う【言ひ煩ふ】イヒワヅラフ🔗🔉

いい‐わずら・う言ひ煩ふイヒワヅラフ 〔他四〕 言いにくくて思いなやむ。竹取物語「―・ひて帰りぬ」

いい‐わすれ・る【言い忘れる】イヒ‥🔗🔉

いい‐わすれ・る言い忘れるイヒ‥ 〔他下一〕[文]いひわす・る(下二) 言うべきことを言わなかったことに気づく。「注意事項を―・る」

いい‐わたし【言渡し】イヒ‥🔗🔉

いい‐わたし言渡しイヒ‥ 判決・決定・命令の内容を(上の者から下の者に)告げること。「無罪の―をする」

いい‐わた・す【言い渡す】イヒ‥🔗🔉

いい‐わた・す言い渡すイヒ‥ 〔他五〕 決定や命令を(下の者に)告げ知らせる。宣告する。「判決を―・す」

いい‐わた・る【言ひ渡る】イヒ‥🔗🔉

いい‐わた・る言ひ渡るイヒ‥ 〔自四〕 ①言いつづけて日を経過する。源氏物語若菜下「年ごろ、さばかり忘れがたく、恨み―・り給ひしかど」 ②(男女の間などで)長い間言いよる。源氏物語東屋「いとねんごろに―・りけり」

いい‐わ・ぶ【言ひ侘ぶ】イヒ‥🔗🔉

いい‐わ・ぶ言ひ侘ぶイヒ‥ 〔他上二〕 言いにくく思う。平中物語「男―・びて、ものも言はざりければ」

いい‐わん【飯椀】イヒ‥🔗🔉

いい‐わん飯椀イヒ‥ 飯を盛る椀。めしわん。

い‐いん【伊尹】‥ヰン🔗🔉

い‐いん伊尹‥ヰン 伝説上の殷初の名相。名は摯。湯王をたすけ、夏の桀王けつおうを滅ぼして天下を平定したので、湯王はこれを尊んで阿衡あこうと称したという。

い‐いん【医員】‥ヰン🔗🔉

い‐いん医員‥ヰン 医療に従う職員。医院・診療所または病院勤務の医師。

い‐いん【医院】‥ヰン🔗🔉

い‐いん医院‥ヰン 医者が個人的に経営する病院より小規模の診療所。

い‐いん【委員】ヰヰン🔗🔉

い‐いん委員ヰヰン 団体などで、その成員の中から特定の事項の処理に当たる者として任命または選挙された人。「クラス―」「民生―」 ⇒いいん‐かい【委員会】 ⇒いいんかい‐せっち‐がいしゃ【委員会設置会社】

広辞苑 ページ 874