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イエガー【Werner Wilhelm Jaeger】🔗⭐🔉
イエガー【Werner Wilhelm Jaeger】
ギリシア哲学の研究家。ドイツ人。ナチスを避け、1936年以後アメリカに永住。人文的教養を古典に求めたヒューマニスト。著「アリストテレス」「パイデイア」「初期ギリシア哲学者の神学」など。(1888〜1961)
いえ‐かかえ【家抱え】イヘカカヘ🔗⭐🔉
いえ‐かかえ【家抱え】イヘカカヘ
①田地を持たずに家ばかりを持っている者。家役いえやく。
②(→)「けほう(家抱)」に同じ。
いえかずじんば‐あらためちょう【家数人馬改帳】イヘ‥チヤウ🔗⭐🔉
いえかずじんば‐あらためちょう【家数人馬改帳】イヘ‥チヤウ
江戸時代、領主が作成した戸口調査簿の総称。家数人数改帳・家並帳・人別改帳などともいう。秀吉の調査に始まり、細川氏による1633年(寛永10)の肥後藩人畜改帳が著名。
いえ‐かぜ【家風】イヘ‥🔗⭐🔉
いえ‐かぜ【家風】イヘ‥
①故郷の家の方から吹いて来る風。万葉集20「―は日に日に吹けど」
②(家風かふうの訓読)(→)「いえのかぜ」に同じ。
いえ‐がた【家形】イヘ‥🔗⭐🔉
いえ‐がた【家形】イヘ‥
家屋の形。
⇒いえがた‐せっかん【家形石棺】
いえがた‐せっかん【家形石棺】イヘ‥セキクワン🔗⭐🔉
いえがた‐せっかん【家形石棺】イヘ‥セキクワン
古墳時代の石棺の一種。舟形石棺から変化したもので、平坦な頂部と四方に広い斜面をもつ蓋の形から家屋の屋根を連想した名称。5〜7世紀に盛行。
⇒いえ‐がた【家形】
いえ‐がまえ【家構え】イヘガマヘ🔗⭐🔉
いえ‐がまえ【家構え】イヘガマヘ
家の構え。家のつくりの様子。
いえ‐がら【家柄】イヘ‥🔗⭐🔉
いえ‐がら【家柄】イヘ‥
家の格式。家格。また、それのよい家。名家。「―が良い」
⇒家柄より芋幹
○家柄より芋幹いえがらよりいもがら
家柄などに値打はなく、食べられる芋の茎の方がましである。
⇒いえ‐がら【家柄】
広辞苑 ページ 881。