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しと‐だる【四斗樽】🔗🔉

しと‐だる四斗樽】 容量約4斗の樽。

しど‐ちょう【四度帳】‥チヤウ🔗🔉

しど‐ちょう四度帳‥チヤウ (→)「四度の公文くもんに同じ。

し‐とつ【緇衲】🔗🔉

し‐とつ緇衲】 (「緇」は黒く染めた衣、「衲」は衣の意) ①僧衣。ころも。 ②僧侶の異称。緇徒。

じと‐つ・く🔗🔉

じと‐つ・く 〔自五〕 じとじとする。

じとっ‐こ【地頭鶏】ヂ‥🔗🔉

じとっ‐こ地頭鶏ヂ‥ (地頭に献上したことからの称という)鶏の一品種。鹿児島県原産。脚が短く、肉質に優れる。天然記念物。

シドッチ【Giovanni Battista Sidotti】🔗🔉

シドッチGiovanni Battista Sidotti】 イタリアのカトリック司祭。イエズス会士。宣教師として1708年(宝永5)屋久島に上陸、捕らえられて江戸小石川に監禁、牢死。新井白石の「西洋紀聞」「采覧異言」はその訊問の結果に基づく。訛称シローテ。(1668〜1714)

しと‐づつ【尿筒】🔗🔉

しと‐づつ尿筒】 昔、儀式の時などに用いた竹筒の便器。便筒べんとう。 尿筒

しとで🔗🔉

しとで 稲のひこばえ。

しと‐と🔗🔉

しと‐と 〔副〕 ①したたかに。甚だしく。激しく。はっしと。落窪物語1「―打ちたまへば」 ②ぴたりと密着するさま。日葡辞書「シトトツイテアル」

しとど【巫鳥・鵐】🔗🔉

しとど巫鳥・鵐】 (古くはシトト) ①ホオジロの異称。 ②ホオアカ・アオジ・クロジなどの総称。みこどり。 ⇒しとど‐め【鵐目】

しと‐ど🔗🔉

しと‐ど 〔副〕 ひどく濡れるさま。伊勢物語「蓑も笠もとりあへで、―に濡れてまどひ来にけり」。「雨に―濡れる」

しとど‐め【鵐目】🔗🔉

しとど‐め鵐目】 (形がシトドの目に似るからいう)金属製品や木製品にうがった孔の周囲を飾る金銅の玉縁たまぶち⇒しとど【巫鳥・鵐】

しど‐な・い🔗🔉

しど‐な・い 〔形〕 (→)「しどけない」に同じ。浄瑠璃、忠臣金短冊「由良之助子細あれ共うはとぼけ、―・き体にて」

広辞苑 ページ 8884