複数辞典一括検索+

しば【斯波】🔗🔉

しば斯波】 姓氏の一つ。室町時代の守護大名、管領家。清和源氏足利の流。足利泰氏の子家氏が陸奥斯波(志和・紫波)郡を領有。高経の代、越前守護、その子、義将は管領となり、その後、尾張・遠江などの守護職も併せ三管領家の一家となる。応仁の乱で分裂、衰退。 ⇒しば‐そのめ【斯波園女】 ⇒しば‐たかつね【斯波高経】 ⇒しば‐よしかど【斯波義廉】 ⇒しば‐よしとし【斯波義敏】 ⇒しば‐よしまさ【斯波義将】

し‐ば【駟馬】🔗🔉

し‐ば駟馬】 1輛の車をひく4頭の馬。また、4頭の馬でひく馬車。しめ。 ⇒駟馬も追う能わず

シバ【Sheba; Saba】🔗🔉

シバSheba; Saba】 アラビア南部にあった民族あるいは王国の名。香料などの交易で6世紀まで繁栄。旧約聖書は、シバの女王がソロモンの知恵を試そうとエルサレムに来たと伝える。

シバ🔗🔉

シバ ⇒シヴァ

しば【屡】🔗🔉

しば】 (動詞の上に付き)しばしばの意を表す。しきりに。万葉集17「かほ鳥のまなく―鳴く春の野に」

しば【暫】🔗🔉

しば】 〔副〕 しばらく。古今和歌集「今―とわびにしものをささがにの衣にかかりわれをたのむる」

じ‐は【自派】🔗🔉

じ‐は自派】 自分の属する党派・派閥。

じば🔗🔉

じば ①かごかき・馬方の符牒で、2をいう。また、20、200にも通ずる。東海道中膝栗毛「さか手でいかう、―で乗つてくんなさい」 ②(隠語)小便。浄瑠璃関係でいう。浮世床2「小溝へ―を飛ばしながら」

じ‐ば【地場】ヂ‥🔗🔉

じ‐ば地場ヂ‥ ①地元。「―産業」 ②取引所所在地の取引員または会員やそれらの店に出入りする常連の総称。

じ‐ば【磁場】🔗🔉

じ‐ば磁場】 (magnetic field)磁石や電流のまわりに存在する力の場。この場の力線は常に閉曲線となる。電場の電荷に対応するもの(磁気単極子)は発見されていない。単位はアンペア毎メートル(A/m)。磁界。

ジハード【jihād アラビア】🔗🔉

ジハードjihād アラビア】 イスラム世界で、信仰のための戦い。自己の内面の悪との戦い、社会的不正との戦い、また宗教的な迫害や外敵の侵略などに対して武力を行使すること。聖戦。

広辞苑 ページ 8936