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柴榑雨】🔗🔉

柴榑雨】 はげしく降る雨。大雨。 しば‐こう

司馬光】‥クワウ🔗🔉

司馬光‥クワウ 北宋の政治家・学者。字は君実。涑水そくすい先生と称された。山西夏県の人。神宗の時、翰林学士・御史中丞。王安石の新法の害を説いて用いられず政界を引退、力を「資治通鑑」の撰述に注いだ。哲宗の時に執政、旧法を復活させたが、数カ月で病没。太師温国公を賜り司馬温公と尊称。文正と諡おくりな。(1019〜1086) しば‐こうえん

芝公園】‥ヱン🔗🔉

芝公園‥ヱン 東京都港区にある公園。もと増上寺の境内。増上寺・徳川氏墓地・東照宮・丸山古墳・東京タワーなどがある。1873年(明治6)開設。 しば‐こうかん

司馬江漢】‥カウ‥🔗🔉

司馬江漢‥カウ‥ 江戸後期の洋風画家。本名は安藤峻。号は不言道人・春波楼。江戸の人。初め鈴木春信に浮世絵を学び、春重を名のる。のち写生画に転じ、平賀源内と交わり、蘭書によって独自の銅版画法を創製。油絵も試み、風景画を描くなど、洋風画を開拓。西洋の天文学・地球学にも関心を示す。著「西洋画談」「春波楼筆記」「西遊日記」など。(1747〜1818) ⇒しば【司馬】 しば‐ざい

芝采】🔗🔉

芝采】 騎射の時、矢の飛ぶごとに的脇の芝地にいる采振さいふりの人が、采配を振って声を立てたこと。芝旄。 しば‐ざかな

芝魚・芝肴】🔗🔉

芝魚・芝肴】 江戸芝浦、品川沖でとれた小魚類。しばもの。好色一代女4「朝の買物、―をかごに入れ」 しば‐ざかもり

芝酒盛り】🔗🔉

芝酒盛り(→)芝居酒盛しばいさかもりに同じ。 しば‐ざくら

芝桜】🔗🔉

芝桜】 ハナシノブ科の多年草。北アメリカ原産。茎は地上を這い大面積を被う。葉は短い線形で対生。紅・白・淡青色などのサクラに似た小花を円錐花序につける。はなつめくさ。モス‐フロック。 シバザクラ 撮影:関戸 勇 しば‐さし

柴挿・柴指】🔗🔉

柴挿・柴指】 ①斎み籠りに入るしるしに、柴を挿し立てること。また、その斎場の標示。しばたて。 ②奄美あまみ・沖縄地方で、旧暦8月に行われる祭。この日に屋敷や畑にススキを挿して魔除けとし、また墓詣りをする土地もある。 じば‐さんぎょう

広辞苑 ページ 8944