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じ‐ふく【自服】🔗🔉

じ‐ふく自服】 茶をたてる役の亭主自身が、自分で薄茶をたてて客の前で飲むこと。

じ‐ふく【時服】🔗🔉

じ‐ふく時服】 ①その時候に応じて着る衣服。 ②朝廷から皇親以下諸臣に毎年春・秋または夏・冬の二季に賜った衣服。 ⇒じふく‐りょう【時服料】

じふく‐いし【地輻石】ヂ‥🔗🔉

じふく‐いし地輻石ヂ‥ ①出入口の壁裾や基壇の下に据える石。 ②礎石。築石つきいし⇒じ‐ふく【地輻・地覆・地伏】

しぶ‐くさ【渋草】🔗🔉

しぶ‐くさ渋草】 〔植〕ギシギシの異称。

しふく‐せんねん‐せつ【至福千年説】🔗🔉

しふく‐せんねん‐せつ至福千年説】 〔宗〕(→)千年王国説に同じ。 ⇒し‐ふく【至福】

しぶ‐くち【渋口】🔗🔉

しぶ‐くち渋口】 皮肉な口をきくこと。苦言。浄瑠璃、大経師昔暦「何の掛けも構ひもなき猫にまで―の」

しふく‐ゆうひ【雌伏雄飛】‥イウ‥🔗🔉

しふく‐ゆうひ雌伏雄飛‥イウ‥ [後漢書趙典伝]雌伏していた者が、機会を得て勢い盛んに活躍すること。 ⇒し‐ふく【雌伏】

じぶくり🔗🔉

じぶくり じぶくること。また、その人。

じふく‐りょう【時服料】‥レウ🔗🔉

じふく‐りょう時服料‥レウ 律令制の俸禄の一種。13歳以上で任官していない皇族に、春秋二季、絁あしぎぬ・糸・布などを支給された。のち諸官吏にも支給。王禄。 ⇒じ‐ふく【時服】

しぶ‐く・る【渋くる】🔗🔉

しぶ‐く・る渋くる】 〔自五〕 ①物事がすらすら運ばない。とどこおる。守武千句「飛びぬる雲も―・りにけり」 ②渋い味がする。日葡辞書「ワルイチャ(茶)ヲノウデクチガシブクル」

じぶく・る🔗🔉

じぶく・る 〔自五〕 理屈をこねる。すねて怒る。じぶっくる。洒落本、駅舎三友「どう―・つたのだ」

広辞苑 ページ 8975