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し‐ぶん【紫文】🔗🔉

し‐ぶん紫文】 (紫式部の書いた文章の意)源氏物語をいう。

し‐ぶん【斯文】🔗🔉

し‐ぶん斯文】 [論語子罕]この学問。この道義。斯道。特に儒家の道。

し‐ぶん【詩文】🔗🔉

し‐ぶん詩文】 詩と文、すなわち文学的作品。「―をよくする」

じ‐ふん【自刎】🔗🔉

じ‐ふん自刎】 みずから首をはねて死ぬこと。自剄じけい

じ‐ふん【自噴】🔗🔉

じ‐ふん自噴】 温泉や石油などが、地下から自然にふき出ること。 ⇒じふん‐せい【自噴井】

じ‐ぶん【自分】🔗🔉

じ‐ぶん自分】 [一]〔名〕 ①おのれ。自身。自己。「―のことは―でせよ」「―で言ったくせに」 ②おのが分。自分自身の能力。日葡辞書「ジブンニカナワヌ」 [二]〔代〕 わたくし。われ。「―が致しました」 ⇒じぶん‐あきない【自分商い】 ⇒じぶん‐かって【自分勝手】 ⇒じぶん‐がみ【自分髪】 ⇒じぶん‐し【自分史】 ⇒じぶん‐じしん【自分自身】 ⇒じぶん‐と【自分と】 ⇒じぶん‐どり【自分撮り】 ⇒じぶん‐ながら【自分乍ら】 ⇒じぶん‐めんきょ【自分免許】 ⇒じぶん‐もち【自分持ち】

じ‐ぶん【時分】🔗🔉

じ‐ぶん時分】 ①とき。ころ。時期。「その―」「今―」 ②よい時期。適当な時期。好機。太平記4「微服潜行して―を伺ひけれども」。「―はよし」 ⇒じぶん‐がら【時分柄】 ⇒じぶん‐どき【時分時】 ⇒じぶん‐の‐はな【時分の花】 ⇒じぶん‐ぶれ【時分触れ】

じ‐ぶん【時文】🔗🔉

じ‐ぶん時文】 ①その時の文。当時の文。 ②中国の科挙の試験に課した文章詩賦の体。宋に始まり、やがて八股文はっこぶんといわれた。 ③中国の現代文。日本では、主として清末から民国初めに行われた文章をいう。 ④当時の文明。

じぶん‐あきない【自分商い】‥アキナヒ🔗🔉

じぶん‐あきない自分商い‥アキナヒ ①商家の番頭や年功をつんだ手代などが、主家の業のかたわら自己の見込みでする商い。私商わたくしあきない。日本永代蔵1「見るを見真似に―を仕掛け」 ②手代奉公を終え、独立して商売を営むこと。日本永代蔵5「鯉屋が手代、―に少しの米店出して」 ⇒じ‐ぶん【自分】

広辞苑 ページ 8984