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じ‐まま【自儘】🔗🔉

じ‐まま自儘】 自分の思いどおりにするさま。わがまま。気まま。「―な暮し」

しま‐まつ【島松】🔗🔉

しま‐まつ島松】 島に生える松。金槐集「から衣きなれの里に君をおきて―の木の待てば苦しも」

しま‐まわり【島回り】‥マハリ🔗🔉

しま‐まわり島回り‥マハリ (→)「しまめぐり」に同じ。

しま‐み【島廻】🔗🔉

しま‐み島廻】 ①島のめぐり。万葉集1「潮騒に伊良虞の島辺漕ぐ船に妹乗るらむか荒き―を」 ②島をめぐること。万葉集6「辛荷からにの島に―する鵜にしもあれや」

しま‐みせ【島見せ】🔗🔉

しま‐みせ島見せ】 (奄美・沖縄で)埋葬の前に、死者に故郷の島の見納めをさせること。

しま‐みみず【縞蚯蚓】🔗🔉

しま‐みみず縞蚯蚓】 ツリミミズ科のミミズ。体長6〜18センチメートル。淡赤色のミミズで、各環節中央に紫褐色の横帯がある。世界に広く分布し、有機質の多い土中にすむ。釣餌として「きじ」と通称。

しまむら【島村】🔗🔉

しまむら島村】 姓氏の一つ。 ⇒しまむら‐ほうげつ【島村抱月】

しまむら‐ほうげつ【島村抱月】‥ハウ‥🔗🔉

しまむら‐ほうげつ島村抱月‥ハウ‥ 文学者。名、滝太郎。島根県生れ。早大教授。雑誌「早稲田文学」を主宰、自然主義文学運動に尽力、文芸協会のために貢献。1913年(大正2)松井須磨子と芸術座を興して西洋近代劇を紹介。著「新美辞学」「近代文芸之研究」など。(1871〜1918) 島村抱月 提供:毎日新聞社 ⇒しまむら【島村】

しま‐むろ【島室】🔗🔉

しま‐むろ島室】 小笠原諸島に固有のヒノキ科ビャクシン属の低木。同諸島で唯一の針葉樹。

しま‐め【縞目】🔗🔉

しま‐め縞目】 縞の、色と色とのさかいめ。

じ‐まめ【地豆】ヂ‥🔗🔉

じ‐まめ地豆ヂ‥ (地下で実を結ぶからいう)落花生らっかせいの異称。沖縄で「じーまみ」。

しま‐めぐり【島巡り・島回り】🔗🔉

しま‐めぐり島巡り・島回り】 ①島のまわり、または島のなかをめぐること。 ②島から島を船でめぐって遊覧すること。 ③〔動〕チュウサギの別称。

しま‐めのう【縞瑪瑙】‥ナウ🔗🔉

しま‐めのう縞瑪瑙‥ナウ 瑪瑙のうち、特に色変化に富む縞模様をもつものをいう。良質のものでは、白黒・白褐・黒赤などの縞色が完全に区別されている。磨いて飾り石として使うほか、浮彫りしてカメオ細工に使用。オニックス。

広辞苑 ページ 9030