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しも‐だいかん【下代官】‥クワン🔗🔉

しも‐だいかん下代官‥クワン 代官の次席。年貢の取立てなどをつかさどった。

しも‐だいどころ【下台所】🔗🔉

しも‐だいどころ下台所】 貴族・富豪の家で、家臣・使用人などの食事を調え、また食事する所。浄瑠璃、百合若大臣野守鏡「―の仲間ども、銅あかがねの茶瓶をさげ」

しもだ‐うたこ【下田歌子】🔗🔉

しもだ‐うたこ下田歌子】 教育家。美濃国出身。皇族子女の教育に尽くす。実践女学校を創設。学習院女学部長。愛国婦人会会長。(1854〜1936) ⇒しもだ【下田】

しもだ‐きょうやく【下田協約】‥ケフ‥🔗🔉

しもだ‐きょうやく下田協約‥ケフ‥ 安政4年(1857)5月26日に下田で、下田奉行井上清直らとアメリカ総領事ハリスとの間で締結・調印された日米約定。外国人居住権・犯罪人処分などに関してとりきめた。下田条約ともいう。 ⇒しもだ【下田】

しもだ‐じょうやく【下田条約】‥デウ‥🔗🔉

しもだ‐じょうやく下田条約‥デウ‥ 安政元年(1854)5月18日に下田で、幕府の全権林大学頭らとアメリカ使節ペリーとの間で締結・調印された日米和親条約付録協定。また、同年12月の日露和親条約あるいは安政4年の下田協約を指すこともある。 ⇒しもだ【下田】

しも‐だたみ【霜畳】🔗🔉

しも‐だたみ霜畳】 地上一面に畳を敷きつめたようにおいた霜。

しもだて【下館】🔗🔉

しもだて下館】 茨城県筑西ちくせい市の地名。もと石川氏2万石の城下町。食品・足袋石底織・綿織物・機械類などの工業が盛ん。

しもだ‐ぶぎょう【下田奉行】‥ギヤウ🔗🔉

しもだ‐ぶぎょう下田奉行‥ギヤウ 江戸幕府の職名。遠国おんごく奉行の一つ。老中支配。伊豆の下田に駐在し、番所を置き、出入の船舶・貨物を検査した。1616年(元和2)に始まり、一時浦賀に移り、1842年(天保13)再置、54年(安政1)三たび設置。 ⇒しもだ【下田】

広辞苑 ページ 9071