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しもざわ‐かん【子母沢寛】‥ザハクワン🔗🔉

しもざわ‐かん子母沢寛‥ザハクワン 小説家。本名、梅谷松太郎。北海道生れ。明大卒。故老の聞書を生かした「新選組始末記」や「父子鷹」などで歴史小説に新風をひらく。(1892〜1968) 子母沢寛 提供:毎日新聞社 ⇒しもざわ【子母沢】 ○駟も舌に及ばずしもしたにおよばず [論語顔淵]言葉の伝わるのは非常にはやいもので、そのはやさには四頭立ての馬車も及ばない。言語は慎むべきものだ。「駟馬も追う能わず」とも。 ⇒し【駟】

しも‐じにん【下神人】🔗🔉

しも‐じにん下神人】 神社に奉仕する下級の役人。

しも‐じも【下下】🔗🔉

しも‐じも下下】 身分の低い者ども。一般の庶民。また、その社会。狂言、抜殻「はてさて憎い奴でござる。―と申す者は皆あれでござる」。「―の事情にうとい」↔上上うえうえ

しも‐じょちゅう【下女中】‥ヂヨ‥🔗🔉

しも‐じょちゅう下女中‥ヂヨ‥ 台所その他、下まわりの雑用をする女中。

しも‐すがた【下姿】🔗🔉

しも‐すがた下姿】 ①(宮仕えなどの人が、下がって平服でいることから)直衣のうし着用の姿。中世では、直垂ひたたれ着用の姿。↔上姿うえすがた。 ②(武家で)上下かみしもを着た姿。

しも‐すわ【下諏訪】‥スハ🔗🔉

しも‐すわ下諏訪‥スハ 長野県中部、諏訪湖北岸の町。諏訪神社の下社がある。 ⇒しもすわ‐おんせん【下諏訪温泉】

しもすわ‐おんせん【下諏訪温泉】‥スハヲン‥🔗🔉

しもすわ‐おんせん下諏訪温泉‥スハヲン‥ 長野県下諏訪町にある温泉。泉質は硫酸塩泉・塩化物泉・単純温泉。 ⇒しも‐すわ【下諏訪】

しもせ‐かやく【下瀬火薬】‥クワ‥🔗🔉

しもせ‐かやく下瀬火薬‥クワ‥ 1888年(明治21)海軍技手下瀬雅允まさちかが合成に成功し、93年に海軍に採用された火薬。ピクリン酸を主体とし、弾丸の炸薬さくやくおよび爆破薬として威力が大きい。日露戦争で初めて実戦に使用。

しも‐そうじ【下掃除】‥サウヂ🔗🔉

しも‐そうじ下掃除‥サウヂ 便所の糞尿を汲みとること。便所掃除。

しもだ【下田】🔗🔉

しもだ下田】 静岡県、伊豆半島の南東端下田湾に臨む港湾・観光都市。江戸幕府の奉行所、船改所のあった所。ペリーの来航を機に開港。人口2万7千。 ⇒しもだ‐きょうやく【下田協約】 ⇒しもだ‐じょうやく【下田条約】 ⇒しもだ‐ぶぎょう【下田奉行】

広辞苑 ページ 9070