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ジャガタラ‐ぶみ【ジャガタラ文】🔗🔉

ジャガタラ‐ぶみジャガタラ文】 江戸初期、鎖国政策によってオランダ人などの外国人を国外に退去させた際、一緒にジャガタラに追放されたその日本人妻や混血児たちが、故国の親戚・知人に送った手紙。懐郷の情の切々たるものがあったところから「お春」の物語などに脚色された。 →文献資料[ジャガタラお春書簡] ⇒ジャガタラ【Jacatra・咬吧】

しゃ‐かつ【沙喝】🔗🔉

しゃ‐かつ沙喝】 〔仏〕沙弥喝食しゃみかっしきの略。

しゃ‐かっこう【斜滑降】‥クワツカウ🔗🔉

しゃ‐かっこう斜滑降‥クワツカウ スキーで、斜面をななめに滑降する技術。

しゃか‐どう【釈迦堂】‥ダウ🔗🔉

しゃか‐どう釈迦堂‥ダウ 釈迦牟尼の像を安置・奉祀した堂。比叡山西塔・京都嵯峨清涼寺・京都千本にあるものは有名。 ⇒しゃか【釈迦】

ジャカトラ【Jacatra】🔗🔉

ジャカトラJacatra】 ジャカルタの古称。→ジャガタラ ○釈迦に説法しゃかにせっぽう よく知っている者になお教えること。説く必要のないたとえ。「釈迦に説経」「釈迦に経」とも。 ⇒しゃか【釈迦】

しゃか‐にない【釈迦担い】‥ニナヒ🔗🔉

しゃか‐にない釈迦担い‥ニナヒ 仏像を背負うように、棺に納めた死骸を後ろ向きに背負うこと。行倒れの死人を片付ける作法。浄瑠璃、女殺油地獄「いつそ行倒れの―が、ましでおぢやるは」 ⇒しゃか【釈迦】

しゃか‐にょらい【釈迦如来】🔗🔉

しゃか‐にょらい釈迦如来】 釈迦牟尼の尊称。 ⇒しゃか【釈迦】

しゃか‐ねんぶつ【釈迦念仏】🔗🔉

しゃか‐ねんぶつ釈迦念仏】 ①釈迦牟尼仏の名号みょうごうを唱えて成仏を祈る儀式。 ②(→)千本念仏2の別称。 ⇒しゃか【釈迦】

ジャガ‐バタ🔗🔉

ジャガ‐バタ 加熱したジャガいもにバターを落とした料理。 ⇒ジャガ

しゃか‐はっそう【釈迦八相】‥サウ🔗🔉

しゃか‐はっそう釈迦八相‥サウ 〔仏〕釈迦牟尼がこの世に現れて衆生しゅじょうに示した八種の相。降兜率ごうとそつ・入胎・住胎・出胎・出家・成道・転法輪・入滅。または、住胎のかわりに、出家のあとに降魔ごうまを入れる。八相。八相成道。 ⇒しゃか【釈迦】

広辞苑 ページ 9117