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い‐かすい【胃下垂】ヰ‥🔗🔉

い‐かすい胃下垂ヰ‥ 胃が異常に下方に垂れ下がる疾患。胃アトニーとともに無力性体質に多く見られ、しばしば他の内臓下垂を伴う。胃部の重圧・膨満、食思不振のほか頭重・不眠など種々の神経症状を呈する。

いかず‐おば【いかず小母】‥ヲバ🔗🔉

いかず‐おばいかず小母‥ヲバ 嫁に行かないで、独身暮しをしている女性。 ⇒いか‐ず

いかず‐ごけ【いかず後家】🔗🔉

いかず‐ごけいかず後家(→)「いかずおば」に同じ。 ⇒いか‐ず

いかずち【雷】イカヅチ🔗🔉

いかずちイカヅチ (イカ(厳)ツ(助詞)チ(霊)の意)かみなり。〈[季]夏〉。万葉集2「―の声と聞くまで」 ⇒いかずち‐ぎり【雷切り】

いかずち‐ぎり【雷切り】イカヅチ‥🔗🔉

いかずち‐ぎり雷切りイカヅチ‥ 電光のひらめくようにすばやく切りこむこと。 ⇒いかずち【雷】

いかずち‐の‐おか【雷丘】イカヅチ‥ヲカ🔗🔉

いかずち‐の‐おか雷丘イカヅチ‥ヲカ 奈良県高市郡明日香村雷にある丘。一説に甘檮岡あまかしのおかのこととも。雷山。(歌枕)

いかず‐もの【いかず物】🔗🔉

いかず‐ものいかず物】 不正な品物。にせもの。 ⇒いか‐ず

いかすり‐の‐かみ【座摩神】ヰカスリ‥🔗🔉

いかすり‐の‐かみ座摩神ヰカスリ‥ (栗田寛の説、居所知いかしりの意)大宮所を守る神。「ざまのかみ」とも。

いか‐そうめん【烏賊索麺】‥サウ‥🔗🔉

いか‐そうめん烏賊索麺‥サウ‥ 索麺のように細長く切ったイカの刺身。

い‐かぞく【遺家族】ヰ‥🔗🔉

い‐かぞく遺家族ヰ‥ 主人の死後にのこされた家族。特に、戦没者の遺族。

いかた【伊方】🔗🔉

いかた伊方】 愛媛県北西部、佐田岬半島基部にある農漁業の町。伊方杜氏の本拠。原子力発電所が立地。

広辞苑 ページ 913