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じゃこう‐のう【麝香嚢】‥カウナウ🔗🔉

じゃこう‐のう麝香嚢‥カウナウ ジャコウジカ・ジャコウネコなどにある、麝香を分泌し蓄える嚢状の器官。繁殖期には特に発達し、異性を誘うのに役立つ。これを乾かしたものをジャコウジカでは麝香、ジャコウネコでは霊猫香という。香嚢。 ⇒じゃ‐こう【麝香】

じゃこう‐の‐ほぞ【麝香の臍】‥カウ‥🔗🔉

じゃこう‐の‐ほぞ麝香の臍‥カウ‥ ジャコウジカの臍へそ付近から採る香。臍香。太平記33「―三充副へて置く」 ⇒じゃ‐こう【麝香】

じゃこう‐の‐ま【麝香間】‥カウ‥🔗🔉

じゃこう‐の‐ま麝香間‥カウ‥ 京都御所内の一室。小御所の廊下の左にある。将軍参内の時、ここに祗候しこうするのを例とした。 ⇒じゃ‐こう【麝香】

じゃこうのま‐しこう【麝香間祗候】‥カウ‥🔗🔉

じゃこうのま‐しこう麝香間祗候‥カウ‥ 旧制で、華族・親任官および維新に勲功のあった者に与えられた資格。 ⇒じゃ‐こう【麝香】

じゃこう‐ひつじ【麝香羊】‥カウ‥🔗🔉

じゃこう‐ひつじ麝香羊‥カウ‥ ジャコウウシの別称。 ⇒じゃ‐こう【麝香】

しゃこう‐ふく【社交服】‥カウ‥🔗🔉

しゃこう‐ふく社交服‥カウ‥ パーティー・レセプションなど社交の場で着用する衣服。昼・夜とも正装・略装がある。 ⇒しゃ‐こう【社交】

しゃこう‐ほうしき【斜坑方式】‥カウハウ‥🔗🔉

しゃこう‐ほうしき斜坑方式‥カウハウ‥ 斜坑を鉱床に沿って、あるいは浅い鉱床を目あてに掘削し、そこで採掘後、引き続き斜坑を延長して地下深部に進む方法。→立坑たてこう方式 ⇒しゃ‐こう【斜坑】

広辞苑 ページ 9150