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しゃな‐しゃな🔗⭐🔉
しゃな‐しゃな
①(→)「しゃなりしゃなり」に同じ。談林十百韻「―としゝしに行けば乱髪」(松臼)
②細く弱々しいさま。歌舞伎、鳴神「岩壺より―水を吹き上げ」
しゃなら‐しゃなら🔗⭐🔉
しゃなら‐しゃなら
(→)「しゃなりしゃなり」に同じ。狂言、釣狐「戻らうやれ、我が古塚へ、―と」
しゃなり‐ごえ【しゃなり声】‥ゴヱ🔗⭐🔉
しゃなり‐ごえ【しゃなり声】‥ゴヱ
わめき声。どなり声。浄瑠璃、仮名手本忠臣蔵「又阿呆めが―」
しゃなり‐しゃなり🔗⭐🔉
しゃなり‐しゃなり
身のこなしがしなやかで、気どったようなさま。「着飾って―と歩く」
○斜に構えるしゃにかまえる
剣道で、刀をななめに構える。転じて、身構える。改まった態度をする。また、正面から対応せず、皮肉な態度をとる意にもいう。
⇒しゃ【斜】
しゃにく‐さい【謝肉祭】🔗⭐🔉
しゃにく‐さい【謝肉祭】
(carnival)カトリックで、四旬節に先立ち3〜8日間行われる祝祭。道化・滑稽・歓楽が許されて、種々の仮面劇などが催される。カーニバル。
⇒しゃにくさい‐げき【謝肉祭劇】
しゃにくさい‐げき【謝肉祭劇】🔗⭐🔉
しゃにくさい‐げき【謝肉祭劇】
中世末期にドイツの土俗的演技から発生した喜劇で、謝肉祭に行われる仮装劇。
⇒しゃにく‐さい【謝肉祭】
しゃ‐にち【社日】🔗⭐🔉
しゃ‐にち【社日】
(「社」は土地の神の意)暦注で、春分・秋分に最も近い戊つちのえの日。一説に、立春・立秋の後の第5の戊の日とも、また、旧暦2月・8月の甲きのえの日ともいう。土の神を祭って、春は五穀豊穣を祈り、秋は収穫のお礼参りをする。春のを春社、秋のを秋社という。しゃじつ。
しゃに‐むに【遮二無二】🔗⭐🔉
しゃに‐むに【遮二無二】
〔副〕
めちゃくちゃに。がむしゃらに。めくらめっぽうに。「―突破する」
しゃ‐にん【社人】🔗⭐🔉
しゃ‐にん【社人】
神社に仕える人。一般に、雑務に従事する下級の神職。しゃじん。
ジャネ【Pierre Janet】🔗⭐🔉
ジャネ【Pierre Janet】
フランスの心理学者・精神医学者。ヒステリー・精神衰弱の研究に貢献。現実に適応するには心理的緊張力が必要であるとし、行動を起こさせるために本来もっている心理的力との組合せから性格や神経症を説明した。(1859〜1947)
広辞苑 ページ 9185。